初回を見た時は、ちょうど一年前に日本テレビで放送されていた『リバーサルオーケストラ』にあまりにも似すぎていて、心の底から不憫になりました。
・かつて天才少女と呼ばれていたバイオリニストがとあるきっかけで音楽を辞め、市役所職員に
・それを引き戻すのは海外で活躍する男性マエストロと市のオーケストラ楽団員たち
え、全く同じやん…ヒロインの楽器も職種も全部かぶってるやん…可哀想…スタッフさん達、去年テレビの前で開いた口が塞がらなかっただろうな…🥺と思ったけど、そこは日曜劇場。
中盤から上手く人間ドラマを見せてきて、8話のドヴォルザーク“新世界より“では泣いてしまいました(まぁリバオケも8話で号泣したんだけど…🫢笑)
ただそれでもあんまり盛り上がらなかったかなぁ〜。印象に残ってる演奏シーンがない。
1話のラストも「西島秀俊が久々に指揮棒を握る、とても感動的なシーンだぞ！！」感がスゴく伝わってくるんだけど、「西島秀俊がなぜ長らく音楽から離れていたのかの説明がないのに、感動しろと言われても…」って感じで全然真顔で見ちゃったし、最終回の演奏シーンに関しては途中で母と「…いや長すぎない？交響曲丸々1曲放送する必要ある？」って話し始めてしまった😂笑
しかも回想シーンほとんど覚えてなくて「あ、こんなエピソードもあったっけ」ってくらい記憶に残らなかったドラマでした。
リバオケは☆3.4にしたので、こちらはそれより低めの☆3.3です！
