Netflixオリジナル作品。
ベネディクト・カンバーバッチ主演作品ということで、配信スタート後すぐの6月に視聴した。
TV業界で働くクリエイターかつ人形使いの主人公が、通学途中に行方不明になった息子を探そうと躍起になるうちに、息子が描いた青いモンスター「エリック」の妄想を見るようになり固執していくサスペンススリラー。
何かしらトラウマを抱えた天才肌のキャラクター、もはやベネ様の専売特許だよな… と思いつつ、やはり演技が上手くて見入ってしまう。
今作では、息子が行方不明になり精神的にボロボロになっていく演技がすごい。
行方不明になった息子は見つかるのか? の物語の結末も、この手のストーリーとしてはなかなか斬新なのでは。
ベネ様ファン向け作品感は拭えないけれど、見応えはあるのでそこまでベネディクト・カンバーバッチファンじゃない方にもぜひ観てほしいな。