DOCTOR PRICEの10の情報・感想・評価

父に全責任をなすりつけた3年前の医療過誤の黒幕・網野（ユースケ・サンタマリア）の不正を暴くため、“最後の戦い”を仕掛ける鳴木（岩田剛典）と夜長（蒔田彩珠）。網野と関係の深い、スティファー社の買収を計画する鳴木は、天童（篠原涼子）の協力で、投資ファンドの後ろ盾も得られ、買収は可能と思われた。ところが……石上（三浦貴大）からの情報により鳴木の動きを知った網野は、株の大量取得に動き出し、マネーゲームが開幕。さらに、元院長・天童の処遇を決める査問委員会の開催が決定し、その決定に依岡（北山宏光）は抗おうとするも……。 一方、まもり（成海璃子）のいる労働基準監督署では、「Dr. コネクション」の不正追及を目的にした特別監査チームが組まれることになり、鳴木と夜長は絶体絶命の状況に陥る。記者たちの取材に応じた網野は、金目的のためにスティファー社を乗っ取ろうとする鳴木を非難し、マスコミを味方につける……。 「夜長君、最終ミッションだ」と、網野の仮面を剝がすべく、鳴木たちは動き出す──。 亡き父の無念を晴らすため、未来の医療業界のため、正義を掲げ、最後の戦いに向かう。 果たして、その結末は──？