エピソード12
第十二話

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あらすじ
すべてを知って、すべてを終わらせたい――。拓哉(前田公輝)は千春(仁村紗和)の不倫相手の一人、佐々木(浅野竣哉)と直接対峙。佐々木が書いた小説には、千春をモデルにした女性に4人の不倫相手がいると書かれていた。高校の同級生、年下の小説家、同僚のカメラマン、再会した元カレ。「この4人の不倫相手はどこまでが事実なんだ?どうしても教えてほしいんだ」と佐々木に頭を下げる拓哉。たとえ真実を知って傷ついたとしても、自分たちは夫婦。嫌なことでも知らなきゃいけない…「俺はそれが家族だと思ってる」。プライドを捨ててまで真実を受け止めようとする拓哉。その思いに根負けした佐々木は「3人は事実。元カレだけは俺の想像」。4人目の不倫相手は確かに存在するが、どんな人物でどんな関係かは、佐々木も知らないと言う。
4人目は一体誰なのか?手掛かりを探る拓哉は、家の寝室を徹底的に調べる…と、棚の引き出しの奥に、小さな箱を発見。箱の中には、意外なものが入っていて…。
一方、千春は不倫をやめる決意を固め、不倫の清算に奔走。佐々木はもちろん、同級生の和田、カメラマンの高井、そして4人目の相手にも「ごめんなさい。これで会うのは最後です」と別れを告げるが――。
ついに4人目の不倫相手が拓哉の前に現れる!誰も知らなかった、千春の不倫のすべてが明らかに!!
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