パパと親父のウチご飯の8の情報・感想・評価

エピソード08
第8話
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あらすじ
清一郎(櫻)との穏やかな時間に幸せを感じる晴海昌弘(白洲迅)のもとに、元妻・涼子(朝倉あき)から、「再婚が決まり、清一郎の親権について相談したい」と連絡が入る。 晴海からそのことを聞いた千石哲(松島聡)は涼子の勝手な言い分に激怒。「親権はお前にあるんだし、無視しろ」と言う千石に、「もちろん、そんなことを許すつもりはありません」と断言する晴海だったが、その表情はどこか不安げで…。 ある日、子どもたちの画の展覧会が開かれ、清一郎と愛梨(棚橋乃望)の作品を見るために連れ立って会場を訪れた晴海たちは、清一郎の絵に"黒髪の人物"が描かれていることに気づく。 さらに、会場には涼子と再婚相手の保岡の姿も。「話がしたい」と言われた晴海は、そこで保岡から「なるべく早急に親権を渡していただきたい」と告げられる。 不倫をし、晴海と清一郎を置いて出ていった涼子とその相手である保岡に、「そんなことを言える立場ではないのでは…」と強く反発する晴海。 しかし保岡は、父親同士のルームシェアを「奇妙な環境」と言い放ち、「子どもを健全に育てられるはずがない」と決めつける。 黙って聞いていた千石もさすがに腹に据えかね、一触即発の状態となるが、その状況に耐えかねた幼稚園のママ友・健ママ(野村麻純)の「二人はちゃんと子育てしている素敵なパパさんです」という言葉に助けられ、保岡と涼子は「また連絡する」と言い残して去っていく… そんな中、清一郎が突然姿を消してしまい、探し回る晴海たちの元に涼子から連絡が入る。 「今清一郎と一緒にいるの…」という涼子に、すぐに迎えにいくと告げる晴海だったが、その電話口で、「いまはパパにあいたくない」という清一郎の声が聞こえてしまい・・・ ショックを受ける晴海だったが、清一郎が描いた画を思い出し、清一郎の“ある想い”に気づく・・・