ジェリー・ブラッカイマー作品の中でもかなり賛否両論のあるドラマなんだなーとFilmarksに登録してから感じましたw
オジサン×美女の組み合わせのドラマって他にもあるのにこのドラマの嫌われ方がハンパないのは、ジャック・マローンというキャラクターに魅力がなくて、ただの疲れ切った中年男なのになぜかモテる設定だからでしょう………ダニーやマーティンの恋愛を応援したくなるのは若いからとかじゃなくて、この二人のキャラクターに魅力があるから。それに尽きます。
個人的にドラマの内容自体はそこまで嫌いじゃなくてむしろ好きな作品。FBIが失踪者の捜索とかするか?という疑問はさておき、題材としてはかなり面白い。そして、メインキャストが増えることはあっても最後まで減らないってところが、この撮影現場は比較的良いところだったんだろうな〜と思って推せる。だって7年も全く同じ人たちと働き続けるってかなり良い人間関係じゃないと無理ですよね?ドラマを観る時はそういうところもポイントにしてます。
11話「フェイダウェイ」ではゲストとして“サクセッション”で大ブレイクしたニコラス・ブラウンが出演していました。