刑事コロンボの28の情報・感想・評価

エピソード28
祝砲の挽歌
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コメント11件
ふみちゃんさん

ふみちゃんさん

一番と言ってもいいほど好きなエピソードだ
あかつか

あかつか

陸軍幼年学校の理事長が式典で派手に爆死。真犯人の校長は不良生徒に罪をなすりつけようとする。アメリカには民間にこんな学校があるのね。 コロンボは学校で寝泊まりしながら事件解決に乗り出す。閉ざされた空間での立ち回りが面白い。傍流のエピソードかと思われたリンゴ酒事件の回収もお見事。 犯人役のパトリック・マッグーハンが徹頭徹尾、冷徹な校長を演じている。犯人に魅力があると一気に面白くなる。影のatbc候補!
hepcat

hepcat

軍隊の学校校長 普通にこの展開なら間違いなく殺人とは疑わない 軍人は腕時計を腕に巻いて寝るのだろうか
ちえぞう

ちえぞう

アタマから約4分無音でめちゃくちゃ緊張感のある渋い演出。 最後、「訓練生たちはどうなるのかな…」と、いらぬ心配だがちょっと淋しくなる終わりかたも良かった。 2025.3.15 ★★★☆
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Ideon

Ideon

兵学校の校長ラムフォードは、業態を短大に変えようとする理事長を、事故に見せかけて殺害する…というお話。 カット場面が多いようで、コロンボの声が小池朝雄から大塚明夫にころころ切り替わるが、さほど、違和感はない。
hiroshix

hiroshix

台詞のない開巻そして幕切れが、実に秀逸。特に開巻では、「PETER FALK as COLUMBO」のクレジットが出るまでの、長い長い沈黙。その中で、砲弾に念入りに細工を施すラムフォード大佐。 原題の『By the Dawn's Early Light』は、アメリカ国歌『星条旗よ永遠なれ』からの引用であるとともに、前述の犯行準備が (場所は屋内ではあるが) 夜明けの光の中で行われたことにも掛けられている模様。 幕切れも、同じく生徒の起床時間直前の夜明け。ここでも台詞が存在しない。全てが終わり、互いに沈黙の中で対峙するラムフォード大佐とコロンボ警部。聞こえて来るのは、 〽︎くたばる奴は此処にはいない 〽︎卑怯者も此処にはいない 「…訓練、終わり!」 そして、静かにフェイドアウト。
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ワン

ワン

このコメントはネタバレを含みます

★★★ コロンボ(ピーター・フォーク) VS 陸軍幼年学校校長 ライル・C・ラムフォード大佐(パトリック・マクグーハン) 軍人気質の厳しさ故に密造酒を見過ごせなかった皮肉な結末。生徒に罪を擦り付けるはずが、生徒のサボり癖のせいでうまく行かないのは面白い。 何度も脱走できるくらいなので警備がそれほど厳しくなさそう。
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はるちゃん

はるちゃん

ほんと好き。ちなみに、大昔のノベライズ中のラムフォード大佐の設定も好き。あれって、どの辺りから創作なんだろね?シューティングスクリプト?を読んで書いたらしい云々とは聞いたことがあるのですが、、、
PeggyMYG

PeggyMYG

コロンボと犯人が互いの生き方に共感する回はいくつかあるけれど、本作はその最高峰だと思う。 パトリック・マクグーハン演じるラムフォード大佐は、軍服という鎧を身につけた冷徹さのなかにもコロンボへの敬意の高まりを感じさせる。 特に葉巻をコロンボに勧める際の静かなやりとりが秀逸。何度でも見たい。
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「オーバーザトップ」にも出てきた少年に軍隊式を教える学校。これ卒業するとどういったメリットがあるのか?軍隊に入る時にで出世しやすいとかなんかあるのかな?
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なす

なす

これまでの犯人の中で一番潔かった最後でした。
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