『世にも奇妙な物語 '26夏の特別編』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
ベテラン刑事の桜庭孝夫(上川隆也)は、その日も事件の匂いを嗅ぎつけて、一軒家を訪れていた。事件現場にはすでに、後輩でもある係長・栗山道人(髙橋洋)と若手刑事・新藤玲也(樋口幸平)が到着。そして2階の寝室には、男女の遺体が横たわっていた。寝室を後にした桜庭は、植え込みの中から血の付いた包丁を発見。しかし手袋を取りに戻った寝室からは、先ほどはあったはずの女の遺体が消えていた。あり得ない事態に驚く桜庭と、遺体なんて最初からなかったと困惑する栗山たち。さらに見つけたはずの凶器や階段の血痕が、跡形もなく消えていて……。
30代の会社員・夏目沙耶(趣里)は、唯一の家族だった母・恵美子(佐伯日菜子)の葬儀を終え、古い団地にある実家じまいに来ていた。それを聞いた母の友人・松野さとみ(伊勢志摩)の表情は一変するが、沙耶は過干渉だった母への忌まわしさを思い出し、母が手作りした品々も処分。しかしゴミ出しを終えた彼女が家に戻ると、「捨てるな!」「バチあたり!」という貼り紙とともに、すべてが戻されていた。翌週末、片付けの続きをしていた沙耶のもとに、手作りクッキーを持った松野が訪れる。母の味だと気付いた沙耶に異常なほど喜ぶ松野。その様子に沙耶は薄気味悪さを感じるが……。
8歳の縫川小春(永尾柚乃)は、本物そっくりの「おじさん」(松尾諭)になれる、不思議な着ぐるみを持っていた。2歳下の妹・千夏(諸林めい)にファスナーを閉めてもらい、おじさんの姿になった小春は公園へ。その目的は、帰宅途中の父・真守(姜暢雄)に、大人として話し掛けること。実は真守は娘たちを溺愛する一方で、専業主婦の妻・聡子(映美くらら)には冷たくあたることがしばしばあった。その夜も、パートに応募しようとしていた聡子をなじる真守。その様子を覗き見していた小春は、ある決意を固めるのだった。
岸田亮(杉野遥亮)、26歳。ニートの彼は、実家の物をネットオークションで勝手に出品し、いい値がついたところで売却することを繰り返していた。その日もオークションサイトを眺めていた亮は、思いがけないものを見つけてしまう。それは亮の母・信子(青木さやか)の画像だった。「母親、やります!」と書かれた出品ページに呆然とする亮。最近は、ネットオークションで自分を出品する人も増えており、亮の友人も新しい母親をネットオークションで落札したという。信子の「子育て、今度は成功させます」という言葉を目にした亮は……。
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