荊棘(いばら)の花~奪われた私~(2024年製作のドラマ)
披荆斩棘的大小姐/Lady Revenger Returns from the Fire
公開日:2026年07月15日
製作国・地域:
再生時間:42分
あらすじ

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医師が包帯を解くと、決意を固めた娘の顔があらわになる。事の起こりは一月前。甘露(かんろ)堂を営む羅季達(ら・きたつ)の長女・羅愛蓮(ら・あいれん)は占者から「1人の男によって3姉妹の運命が変わる」と告げられる。そして杜若山(と・じゃくざん)という公子が羅家を訪れる。
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拘束された愛蓮に、季達の次女の羅雪児(ら・せつじ)は三女の羅霜霜(ら・そうそう)の様子などを伝え、「生きていれば潔白を証明できる日も来る」と説得して逃がす。侍女に変装して馬車に乗り込んだ愛蓮だったが、その胸中をさまざまな思いが駆け巡る。
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愛蓮の侍女が消えたことに季達の弟・羅季舟(ら・きしゅう)が気づき、季達の側室・周(しゅう)氏に知らせる。そこへ愛蓮の事件に疑問を持った将軍の徐程風(じょ・ていふう)が現れる。一方、沈丹青(しん・たんせい)という娘の顔を得た愛蓮は、丹青になりきるために努力を重ねる。
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愛蓮が羅家から戻ると、丹青の兄・沈自山(しん・じざん)が待ち構えていた。沈家の危機を案じる自山は愛蓮の説明を聞いて彼女を咎める。その頃、程風は侍衛の天昊(てんこう)と共に、半年前に皇家の宝蔵図を奪った女山賊を探っていた。
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程風の注意を引いてしまった愛蓮は彼の目をそらす方策として、ある噂を広める。その効果は大きく、将軍府の前に人だかりができて、愛蓮の狙いどおりに事が運ぶ。ところが事態は予想もしなかった方向へ進む。
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執念を燃やす愛蓮を見かねた自山は、沈丹青の人生を捨ててまで復讐したいのかと詰問するが、愛蓮のすさまじい覚悟を知って理解を示し始める。羅家では霜霜を救う糸口を見つけた雪児に対し、周氏が態度を軟化させていく。
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程風は絵をたしなむ愛蓮に、羅家の米を奪った山賊の姿絵を描いてほしいと頼む。しかたなく絵筆を取る愛蓮。程風は山賊の風貌を克明に記憶しており、よどみなく説明する。自分が疑われていると考えた愛蓮は…。
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愛蓮は、かつて霜霜の侍女だった水仙(すいせん)に様子を探らせ、羅家の動きを読む。そして周氏が贅沢な暮らしを手放せないことや、季舟が切望していたものを熟知しているからこそ羅家で内輪もめが始まると確信し、機会を窺う。
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以前から程風と対立してきた怡(い)親王が、将軍府に泊まると言い出す。平然と快諾した程風だったが、愛蓮から助けを求める連絡が入る。任務に関する用件だとごまかして外出しようとする程風を、狡猾な怡親王が足止めする。
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自山から言づてを頼まれて将軍府を訪れた愛蓮は、程風が席を外した際に偶然、ある品物を見つけて動揺する。沈家の屋敷に戻ったあと、自身の秘密を程風に知られないように気をつけると話す愛蓮に、自山は優しい言葉をかける。
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甘露堂の傾いた商売を立て直したい雪児は、酒造りに適した新しい湧き水を独占するために酒業組合の会長を抱き込む。後日、"酒神の祭典"の通達を聞いた愛蓮は、その日に雪児が何かを画策していると予想する。
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雪児は甘露堂の向かいに開業した"丹青酒造"を目の敵にし、なりふり構わず対抗する。羅家の別宅で療養を続けていた霜霜は、病気が治ったため街に戻ることを望むが、雪児の指示を受けた男たちによって阻まれる。
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季達が生前、娘たちの嫁荷を銭荘に預けていたと知った雪児は、さっそく銭荘に足を運ぶ。ところが受け取りには預け印が必要だと言われてしまう。羅家の屋敷を探しても見つからず、雪児は周氏が収監されている牢に行く。
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好事が重なった沈家では宴が催される。しかし自山は酒席を離れ、広大な庭園の池を寂しそうに見つめていた。愛蓮は彼の胸中を察し、自山を元気づける。そんな時、闇市の"事情通"を毒殺した犯人の手がかりが見つかる。
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追い詰められて性急に行動しようとする愛蓮を、程風は一大事だからこそ万全を期して動かねばならないと諭す。しかし2人が立ち向かう相手は想像を絶するほど悪辣(あくらつ)な策略家で、水も漏らさぬ計画を立てていた。
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羅家を追い出された雪児は、街をうろつきながら困窮した暮らしを送っている。空腹のあまり、食べ物を売る屋台に近づいても邪険に追い払われる始末。そして程風は怡親王が聊城(りょうじょう)に来た、もう1つの狙いに気づく。
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突然、丹青の幼なじみの杜影児(と・えいじ)が沈家を訪れ、丹青とは4年ぶりの再会だと話す。しかし自山が丹青の過去をまとめた書簡に、影児に関する記載がなかったため愛蓮は戸惑う。そこへ程風まで現れて、さらにややこしい事態になる。
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影児は、羅家で命を落とした杜公子の親族だった。杜公子の父親は「息子は胸の病で死んだのではなく、愛蓮に誘惑され、殺されたに違いない」と影児に吹き込んだうえ、羅家の次女が酔雲(すいうん)楼で給仕をしていると教える。
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影児は丹青の部屋で見つけた秘密について自山に尋ねようとするが、自山の言動を思い返すと彼のことも信じきれず、質問を思いとどまる。そして影児は雪児も秘密の関係者だと思い当たり、自分の疑念を雪児にぶつける。
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なぜか怡親王に情報が漏れているため、程風は愛蓮に、重要な情報は自山に伏せるように伝える。偶然、近くにいた自山は2人の会話を聞いてしまう。後日、程風と愛蓮は書物をひもとき、絵の謎について調べを進める。
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雪児は影児を使って丹青を試し、丹青こそが愛蓮だという確信を持つ。愛蓮が生きていると知った影児は長官と自分の伯父に彼女が犯人だと報告しようと息巻くが、雪児は時期尚早だと言ってなだめる。やがて雪児は策を思いつく。
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早くに両親を亡くした程風の恩人である林(りん)閣老が将軍府に到着する。程風の婚礼を主宰するためだが、実は林閣老には他にも来訪の目的があった。程風が急を要する重要な任務に取りかかった時、思わぬ客がやってくる。
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怡親王の新たな従者となった人物は、手柄を立てて親王の信頼を得る。そして宝蔵図の謎を解くために必要な顕影(けんえい)水を複製できる人物に会いに行く。一方、天昊は牢に入れられた程風を救うため林閣老に助力を求める。
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愛蓮は酒蔵の帳簿と酒の調合書を沈家に渡し、丹青酒造の経営から手を引く。怡親王府では、ほとぼりが冷めるまで待つことを従者が提案するが、怡親王は今であれば機先を制することが可能だと考えて墓参りに向かう。
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