神。これより面白い邦画ドラマないんじゃないか？というくらいの傑作でした。思えば先週の頭にシーズン1をみてハマってしまい、たまたま先週末にシーズン2が発売でしたので思い切ってdvd-boxを買いました。1週間かけて見ましたが、あの傑作シーズン1にも勝るとも劣らない出来でした。
1-4話が電脳編、5-10話が帝国航空編ですが、どんどん敵が強くなっていくのはワクワクしますし、それに比例して今まで敵対していた人たちが手を組んでいくのは痺れる。まさにドラゴンボールのようであります笑
無論半沢直樹も素晴らしいですが、やはり彼を支える人たちも良い味をだしています。特に大和田と黒崎は特筆に値し、表上は相手を貶しますが、それぞれ実力を認め合ってるというのは良いと思います。また、前半で退場となりましたが、伊佐山もとても憎たらしくて良いキャラでありました。
それにしても顔芸が増えましたね笑 これは賛否両論でしょうが、歌舞伎役者の特徴をいかしたりと、笑えるけどもシリアスな展開は賞賛に値します。半沢が9話ラストでぶち放ったあのシーンは最早爆笑してしまいました。まあでも上が不正をしていたらあれ程の態度で臨んでもいいということを示しちゃってるので、半沢直樹に影響されて上司に楯突く人が増えたのも可能性としてはあるでしょう。
一つ残念だったのが、シーズン1と比べて箸休めの役割を果たしてた半沢と花のシーンが減ってしまったこと。まあシリアスなシーンが多く、スケールも大きくなってるから仕方ないことか。。
続編、、ありますよね？映画を休止してこの作品に没頭できた2週間でした。ありがとうございました。
