とんびの2の情報・感想・評価

ものすごくさびしいわけではない。 だけど、いつも右手が冷たい。 泣きたくなるほどじゃない でも、ちょっと冷たい ずっと冷たい そこからの最後の周りの人に支えられている構図にじんわりきてしまった。

柄本さんの言葉に涙が止まらなかった。原作は読んでいないが、重松さんの選ぶ言葉がとても素敵だ。 卒園式に母親が来ていなかったのは自分だけだったけど、1番多くの人が来てたのも自分だった。 みたいなナレーションが入って、福山さんの主題歌流れて、、 この作品は見るの2回目だけど、初めて見たのは小学5年生頃だったから大人になって見ると自分が親だったらと見る目線が変わって、改めて良い作品だと思える。

続けて見たいんだけど、このままだと涙がもたないよぉ🥹 柄本明の役良すぎだろ、、、。 寒しいから寂しいになる。 背中が温かいお前は寂しくない！！！ 雪は寂しさ、お前は寂しさを飲み込む海になれ！！！ 旭が泣いてたら笑え！！！ なんなんだ、このどこまでもあったかいストーリーは、、、🥹💓

2話にしてこの壮大さ。 おねしょは心の涙。 海の和尚の話、号泣。 旭のまわりには、いつもこうやって背中をずっとあっためてあげる人がいっぱい。 寂しいは寒しいから来ている。 背中が寒くないおまえは、さびしくない！

泣きまくった…

前はお父さん、背中はたくさんの人が温めてくれる、ほっこりして泣ける。

おねしょは心の涙。 "寂しい"は"さぶしい"からきたんだ。寒くないのは寂しくないってこと。

寂しいよね、。 ストレスでおねしょ。 32分からの、旭に対する曽根崎海雲(柄本明)の優しい言葉、背中を皆んなの手のひらであっためるシーンが最高でした。

この子を見てると昔の自分を思い出す。 ものすごく寂しいわけじゃない。 だけど、いつも右手がちょっと冷たい。 泣きたくなるほどじゃない。 でも、ちょっと冷たい。ずっと冷たい。 なぁ、親父、俺はどうやってその手をあっためてもらったんだっけ？ 自分を可哀想だなんて思うな。 お前は寂しい子供なんかじゃない。 和尚さんの言葉は優しくて、暖かかった。 泣きました…

涙止まらない