このレビューはネタバレを含みます
最後だと思いたくなくて見るのを渋っていたが、続きが気になり視聴。
波乱万丈、次から次へと問題が起こっていたのでどう締めくくるのかと思っていたが、みんなが笑顔で幸せにラストを迎えることができてよかった。
バローさん、最初はなんてひどいやつだと思っていたけど徐々に心を入れ替えていい人になっていった。汚い手段で執事という地位を得るのではなく、カーソン・ロバートの同意のもとに執事になれたこと感動した。
デイジーもウィリアムのことで色々あったけどアンディと幸せになってくれたらいいなあ。
バイオレットは嫌味なおばあさんだと思っていたけど段々愛らしくなり、イザベルが結婚すると話し相手がいなくなると弱気になっていた場面で本当にだめだった。なんて可愛いおばあさんなんだ…！バイオレットにも再婚のチャンスが有ったけど、独り身を貫いたことになんだか尊敬をも感じてしまう。
マシュー以降のメアリーの婚約相手、イーディスの婚約相手の名前は殆ど覚えられてないし印象は浅かったけど、それはメアリーとイーディスの個性が強すぎたからってことだな…！ふたりとも一応仲直りしてよかった、よかった…
どんな不幸な出来事が訪れても、コーラの笑顔があればなんだか安心できた。コーラの笑顔は最高の癒やしだった。
トムは本当にシビルのことを愛していて、女教師のこともあったけど独身を貫き、マシュー事故死ショックから私の心を支えてくれた頼もしい人！
みんなに愛着が湧いてしまい、これで終わりなんて思いたくない。
普段ドラマなんて見ないし、続き物を飽きずに最後まで見たのはダウントンアビーが初めてかも知れない。最高のドラマだった。
アマゾン・プライムは今月末までだけど、再度見放題がきたら初めから見直したい。
ダウントン・アビーロスで今日は何もできない…
