坂の上の雲 第3部の4の情報・感想・評価

日本海海戦がこんなに苦しいとは、、🥲 ロシア人のやられていく様子があまりにつらすぎた。あちらにも家族があり、敵国だとしても決してなくなっていい軽い命ではないんだよな。 しかも海だと遺体も出てこないかもか、、、とか思ったら本当につらかった。 そんな前半からの後半に、対馬の海には日本人とロシア人の多くの遺体が海の底にあると秋山が発言した時に、この人をこの時代に生きさせてたくない、と思ってしまった。優しい人だった。 この数ヶ月みてきたけど、本当に優しい人だったと思ったな。 戦争はいつの時代だってはダメだ。 戦闘シーンが本当に凄くて、映画観ているみたいだった。

戦闘シーンが多い。迫力あるけど虚しい。母の死に目に会えなかった兄弟が特に寂しい。

🚢 前編：天気晴朗ナレドモ波高シ 東郷平八郎は世界の海軍戦術の常識をうち破った作戦を開始した 《と〜りか〜じいっぱい》 T字戦法の始まりである αターンからの考えられないような戦法 例の『鞄』作戦？？ 目標は『敵の旗艦スワロフ』を撃つ これは秋山真之の戦法であった‼️ 無敵のバルチック艦隊との戦い.. その爆撃のシーンは迫力もあり長く　場面としては見応えもあった ただ私はただ辛くて涙を流しながら見ているだけでした 真之対バルチック艦隊の戦法は真之の独創的で　どの国にもない戦術書にもない 一睡もしないで攻撃した ロシアの艦隊の進行停止の後ロシアの艦に乗り込んだ真之がした事はロシアの亡くなった方々に手を合わせる事 ※日本側は水雷艇わずか三隻で無傷に近い 対してロシア主力艦隊(戦艦.装甲巡洋艦 )等11隻が沈没　(撃沈.時沈.捕獲.)という奇蹟が成立した 後編：日本軍の大勝利に大喜びなのだが、 当事者の真之を坊主になりたいと思わせる戦争はそれほどまでに心を痛めた物だったのであろう 明治38年9月5日ポーツマスで日露講和条約の調印 日本はロシアから賠償金は得る事はできなかった 古人曰く..勝って兜の緒を締めよ、と、 長い作品でした とても見応えがありました そして勉強になりました📖

第13話 日本海海戦 前編 いわゆる東郷ターン(T字戦法)を皮切りに戦いの火蓋が 大砲1発撃つのも連携と伝達が大事 ロシア兵「なんでこんな船に乗せたんだ」 日本兵でこんなセリフ言う者はいないよね 敵兵とはいえ海に身を投げるのを見るのは辛いものよね 勝利と引き換えに燃え上がり沈みゆく敵艦の姿を見るのはどんな心境だろう 別のロシア艦隊が応戦しない 「武士の情け」という真之に 停船しないことを理由に撃ち止めさせない東郷は冷静 敵艦に乗り込んで様子を見るのも勇気いるよね でもそこにいるのは同じ人間 夏目漱石が口にする妬み、無力 律が正岡子規に変わって反論 最後は深々と頭を下げる 真之、子規、みんなで語り合いたいね 健気にずっとずっと祈ってる季子に涙 後編 いよいよ最後の最後 季子が号外を見て安堵の嗚咽 満州の好古には辛い知らせ 真之も間に合わなかった・・・ けど、会えて良かった 夜中に散歩という真之 止める季子の気持ちに応えてあげて と思ったけど 真之の辛さ、、 そりゃ眠れないよね 小村寿太郎、講和条約の大使へ 日比谷焼打事件、「平和の値段」 戦ってた者が聞いたらどう思う 正岡子規の墓碑銘、人柄感じる 真之の文章、興味惹かれる 若い頃から共に過ごした仲間の影響もあるのだろう 真之と好古が並んで釣り 厳しい好古が優しく真之を労う 好古、昭和の時代までよく見届けられました 最後に、よくこのドラマ作れたよね 逆に今じゃ作れないよ 映像技術は更に発達してるかも知れないけれど 時代背景、関係各国との関係、そして幾多登場した素晴らしい俳優陣 どれも今このドラマを作るには難しい要素だと思う とても見応えがあり、勉強させられ、素晴らしい作品でした

最終回は、日本海海戦。 秋山真之による丁字作戦により、バルチック艦隊を撃破し、日露戦争に勝利する。 秋山兄弟は、母の死に目に会えなかった🥲 「死んだ人間を仰山見過ぎた。海軍を辞めて、死者の菩提を弔いたい」 ルーズベルト大統領が、講和の仲立ちをした。 ロシアから賠償金を得られなかったことで、日本人の不満が爆発して暴動が起きた。 連合艦隊解散、乃木大将が凱旋。 秋山兄弟が、最初で最後に釣りに行って語り合うシーンは、しみじみした🥹 「お前は、ようやったよ！」

「将来は白色人種も黄色人種も同一の基盤の上に立たざるを得なくなるだろうとし、この海戦が世界史を変えたことを指摘している」 しかし、この10年後の第1次世界大戦後の国際連盟設立時に、日本は人種差別撤廃を提案したが、白色人種たちに退けられている。 少なくとも、この日本海海戦のドラマ映像を、プーチンに観せてはいけないでしょうね。 、 「120年前の恨みを晴らす」 などと、いちゃもんを付けて、北海道あたりを襲ってこないとも限らないから。

13話　日本海海戦〜終戦　3.9点 東郷（渡哲也）の奇策で、バルチック艦隊を破る日本海軍。この奇策は真之（本木雅弘）の考えた案を採用したもの。 海戦は日本軍が完全勝利する。 そして、真之や好古（阿部寛）らの活躍により日露戦争は日本が勝利する。 その後は最終回らしく、過去を振り返り、その後の話しで終わる。 約20時間のドラマ、見終わったあとはしんみりしました。