MCU作品は、映画はすべて鑑賞済み。一方で『エージェント・オブ・シールド』等のドラマは未見。
そんな中で、「NetflixのMarvelドラマシリーズがそろそろMCUに参戦するらしい」との噂を聞きつけ、それなら観ないと！ と思って鑑賞した。
（そして実際に、ドラマ『ホークアイ』にはデアデビルの悪役が登場したのね、『ホークアイ』観たときには気づかなかったよ…）
幼い頃の事故で失明し盲目の弁護士マット・マードックの裏の顔は、自分の幼い頃からのホームグラウンドでもある街ヘルズ・キッチンを守り戦う「覆面の男」。
そんなマットの戦いと、スーパーヒーロー「デアデビル」誕生までのストーリーを描くシーズン1。
主演のチャーリー・コックス、他に観たことある出演作はマシュー・ヴォーン監督の映画『スターダスト』。
あちらは冴えない青年が恋して成長するボーイミーツガールもの＋ファンタジーだったこともあり、見た目もそこそこ素朴だったはず。
一方、今作のマット・マードックは格好良くてセクシー。脱いで上半身が露わになるシーンも多い。しっかりと鍛え上げていて、「俳優ってすごいな…！」と思った。
そして「ずいぶん格好良く立派になって…！」としみじみした笑
いやだって、マット・マードック本当にカッコいいんだもん。
マットの親友で弁護士事務所をともに経営するフォギー役のエルデン・ヘンソン、どこかで見たことあると思ったら、『飛べないアヒル』シリーズのダックスメンバーの1人じゃないかー！
こちらも「ずいぶん大きくなって…！」としみじみ笑
Netflixオリジナルシリーズだが、一応アベンジャーズと同じ世界線が舞台。
いわゆる自警ヒーローもので、メインストーリーは、ヘルズ・キッチンで起こる様々な悪事を裏で操るウィルソン・フィスクとマットとの戦い。
フィスクの本気の恋も描かれていて、悪役なのに印象的。
マットとフォギーの友情と固い信頼関係が癒し。
2人に法廷で救われてから事務所を手伝うカレンも好き。
起こる事件は殺伐としているけれど、登場人物に人情味があって好きなシリーズだった！
