監査法人のドラマ情報・感想・評価

監査法人2008年製作のドラマ)

公開日: 2008年06月14日

製作国:

3.7

「監査法人」に投稿された感想・評価

singer

singerの感想・評価

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重厚かつスリリングな社会派サスペンスで、ストーリーはとても見応えがありましたね。
正月休みを返上するくらいの勢いで鑑賞。
三日間で観終えてしまいました。

元々、TVで放映されている頃に、チラっと見掛けたんですけど、
それが中々面白そうたったんで、DVDソフト化を待ってたタイトルだったんですよね。

最近、NHKのTVドラマが元気だというのは、作品を観ていなくても感じている所があったんですが、
まず、放送回数が全6回というのが、程良い長さだと思いました。
他の民放のドラマの10話以上の話数というのは、興味を持ったとしても手を出し難かったんですよね。
それと、一話ごとのボリューム。
タップリ60分間でストーリーを楽しませてくれる。
この二つのポイントが個人的には好感を持ったし、惹きつけられた部分でした。

全体のストーリーとしては、第4話まで一気に盛り上がって行って、残りの2話で纏めて行くというような展開。
最終回はそれまでとは明らかテンションが違うものに感じましたが、
普段はあまり語られることのない監査法人、そして、会計士という仕事を上手く伝えながらストーリーに生かしているのが印象に残りましたね。

主演は塚本高史。
この役を演じるには若過ぎるような気がしましたね。
それでも、最終回にはそれなりに見えてくる所で、少しずつ馴染んでいく感じはありました。

松下奈緒はハマり役。
やっぱピシっとスーツで決めるキャリア・ウーマン系が似合いますね。
正直、ヴィジュアルだけでも存在感が凄く出てると思いました。
その分、演技の方に物足りなさは感じましたが、役どころからすると仕方ないのかなと。

豊原功補がやっぱり一番素晴らしかったですね。
その演技もさることながら、彼をキャスティングしたこと自体が成功と言っても過言ではないでしょう。
そう言えば、「時効警察」で十文字やってた人なんですよね・・・。
このドラマを観てる間は、そんなことを忘れてたくらいでした。

その他も次々と出てくる演技派たちの競演もとても見応えがあって良かったです。

阿部サダヲ、勝村政信、光石研、清水章吾、綿引勝彦、竜雷太、橋爪功 、うじきつよし、津川雅彦。
岩松了、堀部圭亮、長門裕之、黒沢年男。

ベテラン俳優陣がしっかりとストーリーを引き締める演技を見せてくれるからこそ、若い主役が生きる。
キャスティングは殆ど文句無しと言っても良いくらい、それぞれが良い演技を見せてくれていました。


全体的にとてもよく出来た良質のドラマでしたね。
いろいろ勉強にもなったし、考えさせられる所も多かったです。
とても有意義に一話ずつ楽しめたのが良かったなぁと思います。
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🎦こちらは、2009年1月4日にブログに投稿したレビューです。
NHKの六話編成のドラマなんで、結構、サクッと観れる上、キャラクターの描写もしっかりしてたし、ちゃんと重厚なドラマに仕上がっているのが良かった作品ですね。
で、今作をきっかけにして、「ハゲタカ」に繋がって行きます。
リチル

リチルの感想・評価

3.5
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監査法人で仕事してたとき、「公認会計士がドラマになるぞー!」て監査法人内が大盛り上がりしたドラマ。
「所詮ドラマだね。あんなこと現実にはないでしょ」って言いたいだけのやつ続出。
 めずらしく 公認会計士を 主人公にすえたドラマ。

 職業自体なじみがないので、新鮮だった。

 塚本高史が 人間らしさをうまく演じている。
まっく

まっくの感想・評価

3.8
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業界関係者としては興味深く観れた。
実際の事件を盛り込んで公認会計士業界の過渡期を描いたドラマ。
監査に対する世間一般の関心が低くて哀しい。
簿記3級の内容ぐらい義務教育にすればいいのにと思う。