当時小学5年生だった私を熱狂させたドラマ、のだめカンタービレ。もう15年も前なんだね。クリスマスプレゼントに買ってもらった赤と緑のサウンドトラックを聴きながらコミックを読んでいました。
今でも金平糖の踊りを聴くとのだめに迫るミルヒーを思い出すし、中島みゆきの地上の星を聴くと指揮科で2番目の大河内くんを思い出す・・・
年末の再放送を録画して久しぶりの鑑賞。
たぶん3回目なんだけど、覚えている場面も覚えていない場面ももれなく楽しみました、瀬川くんの頭にはやっぱり驚いてしまうね。
ロックすぎる峰くんの春、清良の力強いカルメン、いぶし銀だった黒木君がモーツァルトのピンク色に染まるオーボエ協奏曲、3分クッキングが乱入するペトルーシュカ・・・
中でも千秋のいないSオケが披露するガーシュウィンが大好きなんだよね。マングースに扮したのだめが演奏するピアニカ、紋付き袴に晴れ着姿のSオケメンバーが誇らしげに楽器を奏でる・・・
楽しくてホロッと涙が出ちゃう、懐かしさで胸がいっぱいになりました。