ひきこもりぺんぎんとびおくん

大奥のひきこもりぺんぎんとびおくんのネタバレレビュー・内容・結末

大奥(2003年製作のドラマ)
-

このレビューはネタバレを含みます

FODで見ようかと思っていたが字幕がなく(薩摩弁が)聞き取れなくて1話目から断念していたところ、新大奥が始まるということで再放送をするとの情報が!テレビの本体残量も自転車操業なのだが、なにせ20年前の作品なので最高画質での録画をしました。が、あれ?また視力落ちた…?と錯覚するほどの粗さ。20年前はこれで満足していたのだなぁとしみじみ(´・ω・`)

リアタイはしていたはずなのだけど なにせ小学生だった頃なので内容までは覚えていなくて、久保田さんの「美味でございますぅ〜」しか覚えてない記憶力で、新鮮に楽しめました。

演出・構成・演技がどれをとってもノスタルジック。古めかしいというよりはノスタルジックがぴったり。2000年代前半のドラマの感じだなあと。
だがしかし、気になるのは「音楽」。
主題歌が洋楽のカバーだったり、怪談話するシーンで東南アジア系を思わせる音楽が流れていたりと、なんというか、日本の時代劇なので、その辺もうちょっと日本の伝統音楽を使って欲しかったなぁと個人的に思ってしまいました。

キャスト、めちゃくちゃ豪華ですよね。
瀧山(浅野ゆう子)と実成院(野際陽子)の競演はとても痺れましたねー。

あ、あと、他の方も言っておられるように L字番宣が…目障りでしたね……( ・̆⤙・̆ )