マ帆

オレンジ・イズ・ニュー・ブラック シーズン7のマ帆のレビュー・感想・評価

3.8
エグさ下品さとギリギリ一線越えたブラックジョークの数々。絶対リビングで観られないけどこれも2周3周と見返すドラマになると思う とにかく囚人達のキャラクターが最高だった。悪いことをして塀の中へ、でもそこで初めて自分を想ってくれる家族と出会えた。という皮肉な温かさも良い。

S7は移民局というものの実態と鬱展開にひたすら打ちのめされるシーズンだった。8話あたりのスーザン×ローリーの絡みが唯一と言っても過言ではない癒しポイント。混ぜるな危険すぎる😹

パイパーは最後まで好きになれなかったな〜〜。。色々調べてると皆嫌いなんだなと言うのを実感するのだけど、そのたび思うのはどこまでが脚色なんだろう?というやつで、パイパーが書いた話なのにパイパーがここまで嫌な奴なのはどういうことなんだろうか。実はめちゃくちゃ良い奴??
最終話の帰巣本能のくだりは苛立ちが頂点に達して一度停止した。
マ帆

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