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로봇이 아니야
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KM金融の筆頭株主ミンギュは、ルックスも抜群で頭脳明晰。ところが、人間と接触すると死に至る恐れもある“人間アレルギー”のため、恋人はおろか友人すらいない。ある日、ミンギュは購買代行のジアにフィギュアの入手を依頼するが、商品の状態が気に入らず、大ゲンカをしてしまう。一方、ロボット工学者のベッキュンは元カノのジアにそっくりな人工知能ロボット、アジ3を発明。ミンギュにアジ3研究開発への投資を打診するが…。
研究員の不注意で、なんとアジ3が故障!? ミンギュによる性能テストは明日に迫っていたが、代わりの部品が入手できず修理は不可能だった。追い詰められたベッキュンは、アジ3のモデルとなった元カノのジアに、ロボットのふりをして欲しいと高額のアルバイトを依頼。借金を返すために引き受けたジアだったが、ロボットとして運び込まれた豪邸でミンギュとまさかの再会! 思わず驚きの声を上げてしまい、ミンギュに不審がられるが…。
何とかバレずに乗り切ったジアだったが、彼女の行動に終始ヒヤヒヤさせられたベッキュンは怒り心頭。しかし、そんな心配とは裏腹にすっかり騙されたミンギュは、アジ3をさらに1カ月間自宅で使ってみたいとベッキュンを強引に説得する。そんな中、ジアは最終審査まで残っていたKM金融主催の青年創業支援が中止になるかもしれないと連絡を受ける。その決定を下したのがミンギュだと知った彼女は、再びベッキュンの元を訪れ…。
ミンギュはアジ3のディープラーニングを行い、生活スタイルや人間関係の情報をインプットして自分専用のロボットを完成させようと計画する。再びミンギュの元でロボットのふりをすることになったジアだが、食いしん坊なのに食事もできず、自由にトイレにも行けない生活に一苦労。さらに、いつも上から目線でオレ様な発言ばかりのミンギュにも不満が溜まっていく。そんな中、ミンギュを激怒させる大きなドジをやらかしてしまい…。
初恋の女性リエルとの15年ぶりの再会にミンギュは久しぶりにトキメクが、彼女の口から出たのは政略結婚の申し入れだった。リエルに手を握られてアレルギーが発症してしまったミンギュは、彼女を残し、急いでその場を離れる。何とか薬がある部屋までたどり着くが、注射を打つ前に力尽きてしまう。彼を心配して部屋に入ってきたジアは、倒れているミンギュの姿に一瞬たじろいでしまうが、苦しんでいる彼を必死で助けようとして…。
ジアの兄ジンベはKM金融の代表であるユチョルから、アジ3の映像を見せられる。彼は妹そっくりなロボットに動揺を隠せない。一方、命を救ってもらったことで、アジ3にますます心を開くようになったミンギュ。そんな2人の親しげな様子を見て、ベッキュンはジェラシーを感じる。そんな中、人間アレルギーのためリエルとの結婚について悩むミンギュは、アジ3に初めての恋愛相談をする。ミンギュからプロポーズの話をされたジアは…。
ミンギュはリエルにネックレスを渡してプロポーズをしようと決意。だが、結婚しようという言葉を伝えることはできなかった。去って行くリエルと握手をしたミンギュは発作に苦しむが、アジ3と手をつないでいるうちに症状が治まっていることに気づく。ジアは落ち込んだミンギュを人通りの多い街に連れ出し、初デートを楽しむ。人間と接触しても症状が出なくなったことをオ先生に報告したミンギュだが、アジ3の姿が見えなくなると…。
アジ3がいればアレルギーが発症しないと分かったミンギュは、早速リエルにデートを申し込む。いつの間にか、アジ3は彼にとって大切な宝物になっていた。一方、ジアは正体がバレたらどう思われるのか不安で仕方なかった。そんな中、ベッキュンがアジ3とともに屋敷を出て行くと言い出す。どうすれば良いかとミンギュに相談されたジアは、研究員たちを手料理でもてなすように提案。最初は嫌がるミンギュだったが、アジ3を守るために奮闘し…。
ミンギュは人間アレルギーの症状をベッキュンに見せ、アジ3が奇跡を起こしたと告白。ベッキュンは思い悩んだ末、サンタマリアチームのみんなとミンギュの家でテストを続けることを決め、ジアもアジ3のふりを続けることに。そんな中、ミンギュはリエルとファーストキスをしたいとアジ3に相談する。ジアの親友ソネを恋愛コンサルタントとして招き、キスのタイミングを教わるミンギュだったが、いざデート本番を迎えると…。
デートの途中でリエルに帰られてしまったミンギュは、雨の中その様子を見ていたアジ3を傘に入れてあげる。実はその傘はジアが発明した特殊な傘で、そうとは知らずに絶賛するミンギュに、彼女は嬉しさのあまり思わずキスをする。ミンギュはロボットにファーストキスを奪われたと腹を立てるが、それからアジ3のことが頭から離れなくなる。だが翌日、ジアはキスのことを忘れたふりをしてミンギュに接し、2人は険悪なムードに…。
本物のアジ3と話したミンギュは人間味のなさに違和感を抱き、彼女に感情はないというパイの言葉を思い出す。そして、これまでの日々は偽りだったのかと耐えられなくなった彼は、アジ3に大嫌いだと言い放つ。その夜、ベッキュンたちの名誉回復の祝賀会が開かれる。酔いつぶれたミンギュと2人きりになってしまったジアは、そこでアジ3が人間であって欲しいという彼の本当の想いを聞く。翌日、ミンギュはアジ3を連れて外出するが…。
ジアは姪っ子の付き添いで行った病院でオ先生と知り合い、ミンギュの主治医とは知らずに人間アレルギーの存在について尋ねる。一方、リエルとの婚約を決めたものの、アジ3への想いに悩むミンギュ。彼はキスの師匠ソネを訪ね、アドバイスを求めるが…。そんな中、ベッキュンは4年前にジアにフラれた理由を考えていた。ジアから別れた日の話を聞いた彼は、ようやくあのときの彼女の痛みを知り、身勝手だった過去の自分を後悔するが…。
変装して青年創業支援の最終審査に挑むジア。最初はまったく興味を示されなかったが、一生懸命にアピールする彼女のまわりには次第に人だかりができ始める。そんな中、ジアの嘆願書を読んだミンギュが審査会場に現れる。触ると愛する人が思い浮かぶというジアのハートボールに触れるミンギュ。思い出すのはアジ3のことだった。ようやく本当の気持ちを受け入れたミンギュは、彼女を思い浮かべるだけでアレルギー症状が出なくなり…。
アジ3への叶わぬ想いに苦悩するミンギュ。ジアとベッキュンは彼のためにも本当のことを告げようとするが、直前にある報せを受け、真実を明かすことができなくなってしまう。記憶を消去してアジ3と別れる道を選んだミンギュは、最後にふたりきりで外出し、15年ぶりに他の人々と同じ平穏な生活を取り戻すことができたと話す。ジアもアジ3のふりをしたまま、これまでの感謝の気持ちを伝える。ミンギュは彼女の唇に顔を近づけ…。
アジ3がいない寂しさで夜も眠れないミンギュは、話し相手がほしくてジアだとは知らずに購買代行のチョ社長に電話をかける。ミンギュの声を聞いたジアは必死で涙をこらえるが、電話を切るなり号泣してしまう。ミンギュを忘れるため、バイト漬けの毎日を送るジア。しかし、偶然にもリエルと一緒にウエディングドレスを選ぶミンギュを目撃する。そんな中、ミンギュはファン会長に対抗するため、サンタマリアチームに協力を頼み…。
ミンギュはリエルと話し合い、婚約解消を決める。そんな中、ミンギュは地方出張に向かう汽車の中でジアを見かけて衝撃を受け、アジ3のモデルについてベッキュンに電話で尋ねる。ジアのことが気になったミンギュは、彼女を追って巨済島へ。そこで働くジアは目の前に現れたミンギュを見て驚き、初対面のふりをして追い返そうとする。一方、アジ3について部下に探らせていたユチョルは、ベッキュンがミンギュを騙していたと気づいて…。
ミンギュが訪ねてきたとジアから連絡を受けたベッキュンは、パイとともに急いで巨済島へ向かう。ミンギュが刺身屋の営む民宿に泊まると言い出し、ジアは断るが店主の命令でしぶしぶ2階の部屋に案内することに。おまけに、夜中にジアだけで倉庫に行かせるのは不安だからと、ミンギュに一緒に行ってほしいと頼む店主。その結果、なんとふたりは倉庫に閉じ込められてしまう! 思いがけずふたりきりになったジアは、何とか平静を装うが…。
ミンギュからアジ3との思い出話を聞いたジアは、すべてを話したい気持ちを抑え、ソウルに戻るよう彼に伝える。翌朝ベッキュンとパイも到着し、ミンギュは巨済島を発つことに。ところが予約をキャンセルしたはずの団体客が刺身屋に押しかけ、ミンギュはジアに調理を手伝うと申し出る。一方、消去したはずのアジ3のデータの一部が流出し、ユチョルの手に渡ってしまう。そこにはミンギュとジアが過ごした日々が記録されていて…。
ジアがアジ3だったことを知ったミンギュは人間アレルギーの再発によって倒れ、自宅に搬送される。一方、ミンギュの弱みを握ったファン会長は彼の病気を公表しないかわりに、アジ3を渡せとベッキュンに要求する。そんな中、オ先生の手厚い看病によって意識を取り戻したミンギュは、サンタマリアチームやジアを訴えるようジンベに命じる。ジアはミンギュが少しでも回復するためにできることはないかと考え、手作りの食事を届けるが…。
ミンギュは自分の想いを知りながらもずっと騙していたジアに、「君と過ごした時間を消してしまいたい。僕の人生から永遠に消えてくれ」と涙ながらに叫ぶ。ジアは深く傷ついた彼に謝ることしかできない。翌日、ミンギュの元にやってきたソネは、ロボットのふりを続けるジアがどれだけ辛かったか、彼女を永遠に失っても良いのかと伝える。そして迎えた流星雨の夜、おたがいのハートボールによって引き寄せられたふたりは約束の丘で再会し…。
アジ3として過ごした日々のことを打ち明け、ミンギュに謝るジア。ミンギュは彼女を愛しながらも、孤独な人生に巻き込みたくないと人間アレルギーを理由に別れを告げる。しかし、ジアは彼を引き止めてずっと伝えたかった想いをぶつける。ジアにキスをしたミンギュに発作は起こらず、2人はめでたく恋人同士に。さっそくラブラブなムードで彼女を家まで送り届けるミンギュだが、部下のジンベが恋人の兄という立場になったことに気づき…。
アジ3を奪われたサンタマリアチームは研究所を移転することに。ベッキュンや研究員たちはジアとともに料理を作り、最後の食事をしようとミンギュに提案。ミンギュは別れの寂しさを素直に表現できず、そっけない態度を取るが、帰ろうとした研究員たちを引き止めて自宅に泊める。ジアは初めての友達であるサンタマリアチームと離れることになったミンギュを優しく慰める。そんな中、ミンギュはアジ3が行方不明になったことを知るが…。
愛するジアがそばにいて、幸せいっぱいのミンギュ。一方、ベッキュンは相変わらず鈍感で、おしゃれをして大変身したパイの気持ちに気づかず…。その夜、研究員の誕生日パーティーが開かれ、ベッキュンはプレゼントとしてアジ3が外の世界で見てきた映像を流す。そこにはアジ3が経験した色々な人間との交流が記録されていた。アジ3の素晴らしい成長を見届けたミンギュたちは、寂しいが彼女の顔を変えてお別れすることを決める。
ベッキュンはパイに告白され、ユチョルもリエルと結ばれるなど、みんなが自分の幸せを見つけて新たな一歩を踏み出す。しかし、ミンギュにはまだ悩みの種が残っていた。仕事でも大きな支えになっていたジンベが、退職の意志を変えようとしないのだ。困り果てたミンギュはサンタマリアチームに相談する。その頃、ジンベから会社を辞めると聞いたジアたち家族は大騒ぎに。ミンギュはジンベと話をするため、ジアの実家を初めて訪れるが…。
設定が面白かったです。ユ・スンホ好きだし女優さんもかわいくて好きだったので楽しく観ました。チソンのドラマ「被告人」の悪役が、良い博士で出ていて新鮮でした。ユ・スンホがアジ3にマジ恋をしていくあ…
前半40点 後半60点 終盤95点の尻上がりタイプのドラマです。物語の7割りくらいは、終始無茶な展開やガバガバな設定が続いて微妙でしたが、終盤(20話辺りから)があまりにも良すぎて大幅に評価上げ…
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