アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」をBBCがドラマ化！
ミステリーの女王が描く名作をほぼ忠実に描いた作品。
オーエン夫妻という謎の人物から兵隊島に招待された男女8人と、屋敷で待っていた召使い2人を合わせた計10人が、童謡「10人の小さな兵隊さん」の歌詞に準えた方法で1人ずつ殺されていく…
原作が大好きなので、BBCがドラマ化すると聞いてテンション上がった！ストーリーを知っていても、映像として観るとより怖くてドキドキしました。
晩餐の席で突然流れる告発音声もめちゃくちゃ不気味だし、段々疑心暗鬼にっていくお芝居もリアルですごく良かった。
ストーリーは原作に忠実だけど、ラストがオリジナルの演出になってて少し残念…でも映像作品としてはあの終わり方の方が映える気もした。
世界で最も売れているミステリーの名作、読んだ方にも読んでいない方にもオススメです！
