※ドラマは時間的に観返すことが出来なさそうなので、過去メモを記録。

※本作、DVDになって欲しい一作。また観たいなあ。


離婚した嫁が亡くなる。
一人娘と暮らすことになった弁護士の父。
娘は父親に反発する。


これみて広末好きになりました。

そのときそのときの旬の女優と共演することでも有名な明石家さんま主演のコメディドラマ。

助演陣も強力で戸田さんはどこに出ても個性的で魅力満載！広末は「リップスティック」も面白かったし、世間でマイナスイメージが強くなるにつれ筆者は好きになっていった想い出がある。

この種のコメディドラマは日本ドラマ界では得意分野なんでしょう！「ショムニ」、「HERO」などなどドラマ性、コメディ性どちらが強いにせよ、50年、60年代のクラシック映画のコメディにみられる(主にビリーワイルダー)テンポ感を継承しているように思える。

だからこそはまってしまうのかも。

君塚良一脚本のテンポ良いコメディを鈴木雅之演出がしっかりと際立たせる。
離婚し生き別れた娘を、元妻が亡くなったことで引き取り、共に暮らすことを決意する善三（明石家さんま）。
予備校生のお年頃の娘（広末涼子）と反発し合いながらも徐々に気持ちを寄せ合っていく、法律事務所を舞台にした物語。

事務所のそれぞれの面子も個性豊かで人間味溢れ、彼らのそれぞれの生き様も描きながら、わかりやすいハートウォーミングな結末を迎える、娯楽ドラマ。

さんまさんを中心に、キャストどうしの掛け合いがとても楽しい。

”きっどどこかで” はTUBEでいちばん好きな曲。