マスター・オブ・ゼロ シーズン2のとぅんのネタバレレビュー・内容・結末

相当な傑作だったシーズン１を超えられないかと思ったけど、普通に超えていったのでビックリした。凄い、更に面白くなってた。

前シーズンで日本に単身渡るレイチェルと別れ、単身イタリアに行ったデフ。
イタリアでデフはパスタ職人の修行してて、結構イタリア語も喋れるという設定で、何年経ってるんだろうとまず思った。

メロンで気分を落ち着かせるアーノルド可愛いなぁ。何とキュートなヤツなんだ。
NYに戻ってからも、宗教との向き合い方、マッチングアプリで出会った女性達とのデートの繰り返しなど色んな角度から人生を切り取るのはさすが。
ファランチェスカの所に行くかタクシーで迷ってるところの長回しいいなぁ。
今回の有名人枠はジョン・レジェンドだったな。

６話はNYに生きる人々の日常を描く回で、愛を感じる凄い回だったし、８話のデニースとデフの幼馴染同士の感謝祭の歴史に合わせて、レズビアンをカミングアウトしたデニースの悲哀を描いたホッコリする回だった。
ラスト２話はフランチェスカとくっつくか、どうなるんだろうと思いながら観ていた。