なんと最終回の１回だけで2時間半。力が入ってる……。
今シーズンのヴィランは、今までの中でも最も魅力的。主人公たちの活躍する場所も広がって、シーズン1の世界がこじんまり見えるほど。出演者たちの背景も多様になり、そのスケールの大きさに合わせて話も長く、複雑になっている。
さすがNetflixが大プッシュするだけあって面白かった。
うれしかったのはケイト・ブッシュのRunning up that hillが、印象的に使われていること。個人的に80年代のヒット曲があまり好きじゃないけど、ケイト・ブッシュはいい！ 大好き！ よくぞこの曲を選んでくれた。ダファー兄弟、ありがとう。
しかしマレーのロシア語。ネイティブにあやましまれないくらい流暢に話せるって？ 前シーズンのロビンといい、外国語に対しての意識がゆるいような。
