玉生洋一

グランチェスター 牧師探偵シドニー・チェンバースの玉生洋一のネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

#2
「2話目にして
なんでこんな狭い人間関係のところで
都合よく殺人事件を起こすかなぁ」
と思いながら見ていたが
辻褄の合わせ方としてはなかなかうまくできていた。

「盗む必要がないから宝石は懐中電灯の中に隠した」
というくだりがなかなか面白い。
消去法で「隠したのは誰」ということにどうしてもなるから
あの限られた人数ではどのみちバレたような気もするが。

1950年代ということで皆がタバコを吸いまくり。
牧師が事件捜査に乗り出すという話は他にもあるので
この時代が舞台ならではの要素が沢山盛り込まれると楽しめそう。