このレビューはネタバレを含みます
駆け足の最終シーズン。13話にきゅっと内容を詰め込んでたから、いつもみたいに20話くらいでしっかりやってほしかったな〜。リースの中の人の問題行動が話数が短くなった理由かもって言われてるみたいで複雑な心境。
マシンに声がつく。マシンが選んだ声がルートってところがもうね。過去のシーズンで、ハロルドがルートに「君が死んでもマシンは別の人間をアナログインターフェイスにする。特別じゃない。」ってセリフへの盛大なカウンターになってた。ルートはマシンに愛されていて、特別な存在だった。
知りたいことまだまだたくさんあったのに説明されずに終わるの悲しい。オウムガイ回でサマリタン側にスカウトされた女の子がどうなったのかとか、ジョンとハロルドたちの人助けチームに実は別部隊(過去に助けたIT長者と元軍人の銀行強盗、ハーパー)が存在するとか。人助けの別部隊は伏線もなにもなかったからどうやってマシンが干渉したのか気になる。
ゾーイとレオンはもっとお助けキャラとして活躍して欲しかったなあ〜。ハーパーとアイリスもいいキャラしてたんだからもっと話に関わってきて欲しかった。
人は孤独に死ぬ。けれど、大切な人や愛する人の記憶に残ることで本当の意味では死なない。