ちょっと魔法でばんそうこ

ずっとあなたが好きだったのちょっと魔法でばんそうこのネタバレレビュー・内容・結末

ずっとあなたが好きだった(1992年製作のドラマ)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

 (1992) TBS
#1話 危険なお見合結婚
 伝線したストッキングを駅構内のトイレで新しいのに履き替えるヒロイン。新幹線の時間に間に合う。
 聞き馴染みのあるイントロから始まる。サザンの「涙のキッス」ってこのドラマの曲だったんだ。
音楽は小林武史。 この頃のクレジットは文字が大きくてホントに助かる。何でもかんでも小さく薄くすればイイってもんじゃないんダ!
 仕事中の西田に仙台から父。来年で30の大台(おおだい)だろ、と言われる。 お見合い相手の桂田冬彦(カツラダ ふゆひこ)は高校のときラグビーをやっていた。あの、大きな四角い眼鏡は昭和を感じる。もう平成なのに。
懐かしい故郷の仙台を散策。母校の高校にも足を運ぶ。宮藤官九郎の「ごめんね青春!」でプチファンになった坂井真紀。女子高生役、若え、可愛い〜。 このころはまだラグビーも人気だったのかな。今じゃあ、すっかりスポーツ人口が減ってしまったが。
 過保護・過干渉の母親役に野際陽子さん。アハハっ、あの歳で舐めるなんて笑っちった。
 3年の夏だから12年以来。緑のスポーツバッグを右肩に引っ提げていたのは憧れのアノ人だった。大岩(オオイワ)君。試合がないときは仙台に帰ってきてコーチ。社会人ラグビー所属でまだ現役!サントス建設、関東の2部リーグ。
 「女房持ちに見えるか?」 「亭主持ちに見えるか」 アハハハハハハっ
 布施博さんみたいなお顔の俳優さんを最近見かけない、ああいうお顔好きなんだけどなあ、日本人的というか、なんというか。
 七夕の次の朝。
 ヒロインの職場友だち・知子(トモコ)。
 蝶の標本...... ホラーやん!
#2話 セックスしない夫
 結婚式の次の日の朝。新居での朝食。年末に伸ばした新婚旅行はヨーロッパ一周。ふゆひこの母、仙台へ帰る。
律子(リツコ)とは6年。 近所のコンビニでばったり。 くだ巻いてないで。 広瀬川(ひろせがわ)(仙台)
 同好会だったのかよ!笑
 5体目のお守り。「あんな勇気、もう二度と出ないわ」
#3話 氷の微笑
 2週間。
 信号。右膝の古傷とは私の父と一緒じゃないか。
 それも母さんに聞いたんじゃないか〜?(ムカッ)
 今はチームみんなのお守り。
 「言う通りにしちゃった」
 リツコちゃんのキャラクターも可愛いね(笑)見ていて笑顔になる。
 もう、最後は笑っちゃうしかない、恐すぎて。アッハッハッハッハッハッ。
#4話 妻の過去は許さない!
スクラップブック。
"ブッ殺すぞ!"
手紙 「インターセプトされてたかぁ」
いつ画面の端に映るか探してたよ(笑) 不気味さを「涙のキッス」で相殺。 冬彦さんは赤ちゃんだったんだね。
#5話 涙の誕生日
歪。 美和、洋介ともに暗雲立ち込める。明石家さんまさんでちょっと和む。
#6話 離婚裁判
鼻の頭のそばかす、タケウチ君。 Mikeee! 「あんなに余ってたお金が弾け飛んだんだからねぇ」 盗撮は犯罪です! 
 ナルホド、冬彦は悦子の作り出したモンスターだったんだ。
 ラグビーボールのように。
#7話 ビデオテープの告白
特になし。
#8話 性生活の不一致
見逃したため未視聴。
#9話 悪夢の妊娠
 男女とはいえ、人の関係ってのは色恋だけじゃないと思うけどね。それを超えた特別な何かがあったりするときもあると思うけどね・・・。
 誰か死ぬことにならないといいけどね、12年前みたく.....
 出産前のDNA鑑定ってできないのかな?冬彦さんが協力するかどうかはとりあえず置いといて....
#10話 人形の家
「何考えてんだ」これ、名言。
#11話 姑の罠
#12話 冬彦の狂気
#13話 NO SIDE !

[afterword]
13話にしては同じような展開が多く飽きた。けれど、まあ実際離婚するとなると、あんなふうにユラユラするのが普通かと思う。
とにかく美和がよく耐えたな、と思う。
2022年2月11日〜2月28日 鑑賞