鹿山

ゲーム・オブ・スローンズ 第四章:戦乱の嵐-後編-の鹿山のレビュー・感想・評価

4.1
シーズン1〜3も素晴らしかったけど、本シーズンはさらに段違いの面白さ。本作は「ハンディキャップ」「保守的な価値観の解体・凋落」が大きな主題だと思っていたのだけど、それに加えて「贖罪・やり直し」の物語でもあるのか。シーズン1で世界観説明・シーズン2〜3で互いの権力図を時間をかけじっくりと描いたからこそ、全ての人物描写の重みが生まれてくる。正直今まで若干惰性と義務感で見続けていたが、「名作と言われる所以はこれか!!!複雑な人間関係はこのために!!!!!!」とビビッときた。
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