このレビューはネタバレを含みます
田中圭さん出演の第8話のレビューです
田中圭さんが18歳の誕生日の翌日に放送
撮影時は17歳
想像していたより、はるかに大役で、見られて本当に嬉しい。
かしこそうな顔に、寂しげな表情。
とってもハマり役でした。
めちゃくちゃ見応えありました。
ここから下は、ネタバレ。
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圭くんの役は、有名進学校の生徒。
母ひとり子ひとりの家庭で、お母さんを無くした高校生役です。
病院の院長が誘拐され、おみやさんはその病院名を聞いて、過去にその病院の院長(現医院長の夫)が殺された事件を思い出します。
一方、誘拐事件の犯人はチンピラ風の男女で、男性の方があっさりと捕まります。
その男は、ゲームセンターで出会った高校生に、3000万で誘拐を指示されたと供述。
その指示役が田中圭さん演じる、大高聡。
グレーの詰襟の学生服に、賢そうな佇まい。
いかにも、京都の名門校の学生という感じです。
ここからは、事件の結末です。
これから見る予定の方は、見ないで下さい。
ストーリーネタバレ
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おみやさんが事件を解決してみると、
圭くん演じる大高聡は、最初の事件で殺された院長と愛人の間の子供。
2歳の時に、父親が殺されます。
殺したのは、奥さんである、現医院長。
毎日、愛人のところに行く夫を問い詰めると、おまえを愛したことは1度もない。
夫は入婿で、欲しかったのは病院の医院長の座であると言われ、夫を殺害する計画を立てます。
一方、母親が亡くなる間際に、父親のことを聞かされ、大高聡は医院長を誘拐します。
薄幸で儚い寂しげな表情。
捕まった医院長に、あなたのお父さんは本当にあなたを愛していた、と告げられて浮かべた表情。
心に刺さりました。