このレビューはネタバレを含みます
かつてブレッチリー・パークで働いていた同僚の女性が、殺人事件の犯人として裁判に。
有罪となり死刑判決を受け、迫る期限の間になんとか助けようと真相を探すのが1話と2話。
2話の最後でスーザンは海外に発ち降板。2話で助けた女性アリスが加入し、今度はミリーが裏稼業としてやっていた闇取引に絡んだ誘拐事件の捜査をする事に。3話と4話。
どっちかって言うとシーズン1の方が面白かったかなあ。
同僚と言っても3人は面識がなくて、年長のジーンだけが張り切っている感じと、実際捜査を始めてもスーザンは家の事ばかり気にしている。まぁ助かって良かったねって感じなのだけれども。
あとこの話の肝だった、サリンを使った人体実験は実話を元にしてあるそうで、それが一番ひえーってなったなあ。
3話4話は暗号探偵か…？って感じで、最後にちょっと”エニグマ”が登場する感じ。メインはあくまで闇の取引をしている外国人達のお話。
2話+2話だから前よりもしっかり暗号！パターン！みたいにならないのはしょうがないかな。
シリーズはこれで終わりみたいで、スピンオフとしてサンフランシスコのが1本あるらしい。そのうち観たいなあ。
