このレビューはネタバレを含みます
『キルミー・ヒールミー』以来のチソン先輩、お久しぶりです。
鬼嫁に怯え離婚を決意したチャ君(←この呼び方も懐かしい〜)は大学時代にマドンナ的な存在だったヘウォンに再会。「ああ、この子と結婚してたらなあ…」なんて後悔していると、惑星のブラックホール化で月が2つ空に浮かび時空の歪みが起きるというニュースが流れる。
「2006年の500ウォン硬貨をサービスエリアの機械に入れたら過去に戻れる」というホームレスの言葉を聞いたチャ君、まさかの過去にタイムスリップ成功。願い通り新しい妻と、新しい人生を送っていた。そんなある日勤務先の銀行に異動してきたのはあの鬼嫁だった。
あらすじ書いてて「アホらしい〜」って半笑いだけど、チソンとハン・ジミンが演じると夢中になるミラクルよ。
『봄밤』(邦題は"ある春の夜に"だったかな?ハングルのほうがドラマのあるシーンにぴったりだし、響きもとても好き)でチョンへとの恋に揺れるハン・ジミンしか知らなかったけど、今作の彼女はとても溌剌としていてよかったです。こちらでも無事にチソンオッパとハッピーエンド。
「どっちが悪いではなく、どっちも悪い」ってジウンの言葉、勉強になります。