坂の途中の家のネタバレレビュー・内容・結末

「坂の途中の家」に投稿されたネタバレ・内容・結末

私自身は親じゃないし夫婦でもないのに、細かな場面や台詞がやけにチクチクと心に刺さって見るのが辛かった。
それは「こういう人いるよね」だったり、「こういうこと言っちゃった…」だったり。
相手を思いやる想像力こそが身近な人を救い、時に自分も救われるんだと思う。

ただ最終話だけがちょっと駆け足気味でドラマチックすぎるように感じたなぁ。
(と文句を言いながらも判決シーンは見事に号泣、裁判長が粋すぎる)
里沙子は気付きを得たものの周り(特に旦那)は今後少しでも変化してくれるんだろうかと不安になる。
そこに見え透いたハッピーエンドを用意してしまったらそれこそいかにもドラマっぽくなるのかもしれないけど、里沙子にももう少し明確で暖かい救いが欲しいと感じてしまった。
1話終了
原作は読了済み。
ドラマも既視感あるけど見たことあるんかな??
とりあえず感想書くの忘れたらあかんのでまず記録。

あの歳になってあんな当て付けみたいにご飯ポイポイ床に投げ捨てるなんてごめんけどちょっと信じられない。

は?晩御飯いらん時に連絡欲しいって言うの普通なんですけど??
なにが「本気で言ってる?」やねん。お前こそ本気か?

被告人、もうすべてを諦めて飲み込んでいるんだろうな。空を抱いた腕が辛い。。
なんかみんなで被告人を虐めてるように思えるな、裁判員。。

そうか。
あやかもやっぱり育てにくい赤ちゃんで里沙子も子育てにめちゃくちゃ悩んでたんだ。ときどき出てくる周囲の人への聞き込みは里沙子へのものだったんだ。

視聴終了。
辛い。辛いな。
言えば言うほど逆効果。優しい仮面付けて実はみんな敵(と思ってしまう)。
家族で成された会話はその場にいた当事者にしか知り得ない。本当にそう。
その時どんな言葉が、どんな態度が、どんなトーンで成されたかは当事者にしか分からない。
家族の中のことは本当に闇。

私、よくみつご育てられたな…
三男がとくによく泣く子で「もうダメ…泣き止んで…首絞めたろか」て思ったことはたしかにある。
この一線を超えるか超えないかにはとてつもない距離があるようで実は簡単に越えられるものなのかもしれない。
分からないけど。
FODで1話目視聴。ネタバレ見たら面白く無さそうだから見ずに残りみたい。
こういう自分の方が優れているって本気で思い込んでる旦那とか父親は本当嫌だ。全ての面において自分が上じゃなくて、ここは得意だけどここは相手の方が優れてるって認め合うのが普通じゃないの?(出来ない人多そう)
4話目
怖い。。いきなり上がり込んでくる児相も怖い。。旦那も怖い。。。母親もウザい。。姑よりもウザいかも。。最後まで頑張って見るか(なんか感動らしいから)
いい作品だった。最終話のラスト直前までずっと暗いので見ていて苦しかった。
映像も綺麗で、出演者の演技も良かった。特に被告人の役の女性は凄かった。エンドロールに名前があってびっくりしたんだけど、いま人気の村方ののかちゃんも出てたみたい。落とされる赤ちゃんの役かな?
主人公と被告人が空を飛んでる?みたいなシーンのCGが安っぽくてちょっと笑ってしまった、、あのシーンって必要だったのかな、、

子育ての難しさ
子育ての大変さ
子供がいない人の気持ち
とにかく色々な問題がとってもリアルで
見入ってしまった。

いろんな家庭があるけど
子育てはやっぱり夫婦共に協力しあわないと
いけませんね…

とにかく内容がリアルだった。
実際こうゆう家庭が多いんだろうなって。
これを見て、子供産みたくないと思う人がいるかもしれないけど
見ておく価値は十分にある。
大切な事が沢山描かれてると思う。


主人公(柴咲コウ)の母親
旦那、旦那の母親、
みんな揃って嫌なやつだったな〜
ムカつきすぎて独り言が止まらなかった笑

子供役の泣き演技と
高畑淳子の演技と
水野美紀の最後の泣きの演技は
本当に最高だった!!!
だいぶ前に原作を読んでいていつかドラマか映画になるだとうな、と。主人公を柴咲コウちゃんがやるっていうのはちょっとイメージ違うなって思ったけど、実際に見たらすごくはまってた。
モラハラされてる女性の心細さが声の震えやちょっとした目の動きでよく表現できていた気がする。

6話通して「普通とは何か」ってことが何回も繰り返されるけど、意外と普段みんな悪気なく使ってるよね。日本で生まれた限りどうしても普通からはみ出したくない気持ちはすごくわかるし。

風吹ジュンさんも光石さんもいつもとは全然違う嫌な感じの役もうまかったし、何より田辺さん。大好きな俳優さんだけれどこの役から見てたら嫌いになりそうなくらいうまい。

最後は少し希望のありそうな終わり方でよかったかな。
主人公は、3才の娘と年上の旦那を持つ専業主婦。物語は、主人公がとある裁判の補欠裁判員として選出された事から始まる。

その裁判は、主婦が生後8ヶ月の子供を湯船に落として死なせた事件を対象としている。主人公は、補欠裁判員として総計11回に及ぶ公判に参加し、他の裁判員と議論を交えながら、被告人と自身の境遇に共通点を見出していく。

主人公と、同じく子供を持つ裁判員の2人を除いて、大半の裁判員は被告人に対して否定的な見方を示す。被告人の主張は、実親や旦那からの精神的な暴力に追い詰められ、ノイローゼになった事が事件の原因だと言うものである。しかし、多くの裁判員はそれを他責的で無反省的な態度だと批判し、情状酌量の余地を認めない。

ではなぜ、主人公は被告人を擁護するような目線を持ったのか。それは、主人公もまた被告人同様に旦那や実親から精神的暴力を受けており、その事に、物語終盤でようやく気づく事ができたからである。


このドラマを通して浮かび上がるキーワードは「モラハラ」「想像力」「連鎖」の3つである。
モラハラは、ともすれば「善意」の名のもとに実行される事もあり、なかなかその悪意に周囲の人間はおろか、被害者自身も気づけない。「あなたの為に」という言葉を添えれば言葉の刃も正当化される、なんて事はない。しかし、誰も自分を擁護しない環境下でモラハラが継続されると、被害者はそのモラハラを「適切なアドバイス」として処理し、結果、自分が悪いという劣等感が植え付けられる。
モラハラは、時間が経過すればする程その効力が強まる。相手が劣等感を持ってくれると、その呪いはより強力になる。その点で、非常にタチが悪い関係病理である事が、本作を通して浮かび上がって来る。

また、本作では裁判員の1人が「子持ちもそうでない人も、互いを想像できれば上手くいくのかもね」と主人公に述べるシーンがある。モラハラとも絡んでくるが、本作の主人公と被告人は、周囲の想像力の無さによって苦しめられた側面は大きい。あなたの為にという文言は、自分の思い通りに相手を支配したい気持ちの裏返しでもある。しかし、その軽い気持ちで放った言葉は、言った本人は忘れてしまっても、受け取った側は呪いとして記憶に刻印されてしまうかもしれない。サポートという名の干渉で、相手を縛りつけてしまうかもしれない。そうした想像力を一人一人が持つことで、ある種の社会病理も穏やかになるのだろう。

そして、本作では縦の連鎖ー毒親もまた毒親に苦しめられていたーという繋がりが示唆されている。統計的に、幼い頃虐待を受けた人が親になったとき、同じように虐待してしまう確率が、そうでない
親よりも高い事が分かっている。そうした知見からも、親から子の遺伝ー連鎖ーとは容姿や知力という要素を超えた根深いものがあり、個人の資質を個人の責任のみに還元する事の難しさが現れている。連綿と紡がれた負のストーリーに区切りをつけることは容易ではないが、少なくとも、その運命に自覚的になる事。そこに、親から定められた人生とは異なる希望の道は開けている事が、本作を通して浮かび上がった。


終盤。裁判自体は主人公にとって少しだけ溜飲の下がる結末を迎え、旦那等の周囲との関係性の改善の兆しは少しだけ見えた。人によっては、その兆しに希望を見出すのかもしれない。
だが私の考えとして、人はそう簡単には変わらない。それが成人を過ぎて自我が固着した人間ならなおさらの話である。従って、主人公の女性にとって本作とは不幸の終幕ではなく、まだその中途であると私は見える。
だが本来、人生とは死ぬまで中途の道である。人間万事塞翁が馬。一時の幸不幸はその後の人生で容易に裏返され、過去の解釈は2転3転する。何が不幸で何が幸福か、そんな事は未来の筋書き1つでガラリと変わる。
そう思えば、不幸の中途を歩んでいく主人公の前途は幸福の中途とも言えるし、少なくとも、清濁合わさった「人生」を進む覚悟を持った事自体は、救いの物語であったと振り返られる。
これは育児に悩む人達の心に響く物語。

幸せそうな夫婦と娘。
専業主婦でママ友と何処の幼稚園に入れるか相談したり、公園で遊んだり、お茶したり。幸せを絵に描いたような生活。

乳児を殺害した母親の裁判に補欠裁判員として参加した事で日々の生活は一変する。

犯人を取り巻く様々な犯行動機。

夫の非協力的態度。
義母からの誹謗中傷。
実母からの蔑み。

自分を卑下し育児に自信が持てず犯行に至った犯人と自分を重ねてしまううち娘のグズりにカッとなり我を忘れて虐待しそうになる。

夫からのモラハラは私自信このドラマでハッとした。
私も全く同じ言葉を言われ続けてきた。〝お前に出来る訳ない〟〝俺の言う通りにしていれば良い〟

そう、この物語は特別なものでは無い。
子供がいようがいまいが夫婦間、嫁ぎ先、実家の価値観、様々な要因が重なり追い詰められた結果だ。

裁判長の判決後に述べた言葉が心に刺さる。
今年出産予定の自分にとっては母になるのが怖くなってしまったけれど、子育てってやっぱりこんなにも大変なんだと改めて感じさせられて、夫や母にも頼りながらみんなで頑張って育てていきたいなと思った。

このドラマは母だけが悪いんじゃなくて、夫や義母が追い詰めていた背景もあるし、最後の裁判官の言葉通り、みんなで罪を受け止めていかなければならない。

自分はどうなるかわからないけれど、その時の自分の気持ちを周りの人にちゃんと伝えて抱え込まず、協力しながら乗り越えていきたいなぁ。
一気見してしまった。重くて暗いけど、明日は我が身かもしれない。母になるのが怖くなる。
ラストの、空想の中で悩みを素直に語り合う2人の姿を見て、ああ、足りなかったのはこれだったんだなぁ。これさえあればどんなに違ったか。と切ない気持ちになった。
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