うげー仰々しいアメドラみたいになった。完全1話完結だった前シーズンとは打って変わって1話からシーズンを通したエピソードが複数挟まれる。その内容も犯罪者に甘い司法制度に変わって洗脳薬物と音波を使って私刑を執行する幻の特殊部隊という安いマンガみたいな連中でシラける。倒され方もショボすぎる。100%予想通りの展開だったぞ。アメドラみたいとdisったが、アメドラは流石に素人が容易に予測できるような展開じゃないのでマシ。そうなるとこのドラマは。
全体的に残念だったが自閉症少年の3話とCIAエージェントの4話はバカバカしい陰謀とは距離を置いてるシーズン1に近い内容で好き。4話の最後ではスニッファーの粋に惚れる。彼は警察じゃないしね。
続きのシーズン3、4は日本語化されておらず恐らくこの先もないのだろうが、もしされたとしても見るかはかなり微妙。またアメドラ化に伴って控え目にクリフハンガーしているけれど、あのキャラには好感も興味もないので殆ど感情が動かなかった。人気が高いであろうビクトルでクリフハンガーしなかった所に良心を感じられる。