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100日の郎君様のmakoのレビュー・感想・評価

100日の郎君様(2018年製作のドラマ)
4.0
韓国時代劇ドラマ。
朝鮮王朝時代。陰謀によって記憶を失った王子の運命の初恋物語。

世子(セジャ)様(王様の息子で王位継承者)が陰謀により重傷を負っている所をホンシムの義父に助けられる。だが記憶を失くしていた。そこでウォンドゥクだと嘘を言いホンシムと結婚させることにした。
ホンシムも幼少の頃陰謀により父を殺され身を隠した過去があった。元は両班(ヤンバン・貴族的支配階級)だったが義父に助けられ庶民として過ごしていた。
世子様はイ・ユル、記憶を失くしてウォンドゥクに。
ホンシムの本名はユン・イソ。
イ・ユルとユン・イソは幼少期に面識がありイ・ユルは淡い恋心を抱いていた。
その二人が再会し、お互い気づかないまま結婚し、庶民の夫婦として暮らすことに。

う〜ん、これ伝わるかな。
まぁ、とにかく宮廷の陰謀、暗殺、庶民の暮らし、恋などが描かれていました。

世子様というかウォンドゥクのツンデレ具合がいいし、王を操るキム・チャオンが悪い奴でハラハラするし、村の人たちとのやり取りは面白いし、ホンシムを巡るウォンドゥクとチョン・ジェユンのやり取りも面白かった。
世子嬪(セジャビン)(世子の妻)が身ごもっている子の父親は誰なのかなど、盛りだくさんの内容で楽しめました♪

世子様役のド・ギョンスはカッコいい。
世子嬪役のハン・ソヒがめちゃ綺麗✨
ホンシム役のナム・ジヒョンは当時女子大生だったそうです。清楚な感じ。
チョン・ジェユン役のキム・ソンホもよかったな。ほんわかした感じのイケメンでした。

村人のクドルが結構好きでした笑

韓国ドラマを最後まで観たのは本作が初かも。吹替で観てました。
王を操るキム役の声を小市慢太郎さんが演じてました。威圧感のある声でよかったです。


NHKのこの枠は9/13〜、「アンという名の少女」です。赤毛のアンのドラマ化です。


翻訳 江波智子
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