【 続・誰にでも消えてほしい人がいる 】
シーズン1でも感じたミステリーを装ったバラエティドラマは変わりなし。
それも賛否両論が起きることさえ計算づくしだったのが日テレと秋元康だったのだと思う。だってその企画に賛同して？そういう自分もスペシャル版や映画版までしっかり見届けてしまったので…
でも、ラストの犯人の正体も予想通りだし、犯人の動機も意味不明だし、いくつもの伏線も回収できてないし、20話まで引っ張るものだったのかは疑問。それだから話題性満載のバラエティ色豊かな展開にせざるを得ないクオリティになったのかも。
少なくとも緻密に組み立てられたミステリーでは無い作品。割り切って観れば笑える。袴田吉彦は最高の存在感(笑)。
