このレビューはネタバレを含みます
最終エピソードの前後編が面白くて満足した。礼紋&柴田とシャーロックの車内の会話がすごく好き。双葉が妹のために怒るところもよかった。小澤さんがいいヤツやってるのすごく久しぶりに見たな。
和都とシャーロックが対峙するところは百合百合しくてうれしかったので、もはやドラマとしての良し悪しはさっぱりわからん。「誰かに盗られるくらいならあなたを殺していいですか」ならぬ「(あなたが)他の人のところに行っちゃうくらいならわたしを殺してくれていいよ」って、ねえ。
シャーロックは本名がわからずじまいがよかったのに(劇中では明かされない)、放送前に公式さんが表に出してたんだね。なんてこったい……。まあ、でも二次創作やる人は助かるのかも。私は忘れることにする。
各話のストーリーは日本版「コールドケース」や「BORDER」やSeason5辺りの「相棒」のほうが好き。もうちょっと脚本をパワーアップして、続編ぜひやってほしい。