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ただひとつの愛のcoco1210のネタバレレビュー・内容・結末

ただひとつの愛(2019年製作のドラマ)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

最初はあまりの欲の塊でファンタジアバレエ団の為にヨンソが従叔母達に呪われてるのかと思うほど。

人を信じられず、愛とは縁遠かったヨンソ。ダンは、自分をもって愛を貫こうとする。それは神からの任務でもあったが いつしか互いの命と変えていいと思えるほど愛し合っていく。その姿が時に激しく、切なくも美しい。

欲深いルナ。善と悪で言うなら真っ向から悪。愛を欲とはき違えてしまった末の悪。
そこからは得るものは無く、失うものばかりだった。
しかし、それでもいつか救いはあるのだろうか・・。

美しい背景、衣装、バレエ、OSTが印象的。

途中、少し中だるみあり、なかなかすすまなかった。また、本国をディスるかのようなシーンや欲を全面に出したシーン以外は、とても美しい作品だった。(ディスるくだり、必要なのか問いたい)

29話辺りから伏線回収。ストーリーが大きく動き出しラストに向けて目が離せなく一気に視聴!

・・どうしてこんなにエル君は天使が似合うんでしょう!そしてシン・ヘソンは細くて美しくて鳴き声がなんとも言えなかったです!
深刻な内容が多かったストーリー。ラストのOSTがとっても爽やかで心を軽やかにしてくれてホント良かった!
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