北の国から 2002遺言のドラマ情報・感想・評価・動画配信

『北の国から 2002遺言』に投稿された感想・評価

miiizukiiiui

miiizukiiiuiの感想・評価

4.5
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このレビューはネタバレを含みます


まさかの涼子先生再出現が嬉しかった
歳を取っても喋り方全然変わらない

トドと純が一緒に温泉入るシーン、
トドが立ち上がった時
凄いものを見てしまったというような
純の表情がおもしろかった。

純の歴代彼女
レイちゃん、トロ子、シュウといたけど
結ちゃんのようなたくましい女性と
一緒になれて良かったと思う。


20年も続いた名作
見て良かった。
いまの人たちにもっと見て欲しい。
この作品を超えるドラマに今後出逢えるのか。。。
素晴らしかった〜
satton

sattonの感想・評価

3.8
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物語もついに完結。ドキュメンタリーを見ると、地井武男さんの演技には信じられないような悲しい背景が重なっていたんだな。
「6才のボクが、大人になるまで」という映画があるけど、それを凌駕する21年間という期間と密度を同じキャストで描ききったのは凄いです。もうこんなドラマは出てこないんだろうな。
〜前編〜

秒で潰れてる草太にいちゃんの牧場。(秒なのは一気見してる私の見方の問題だが)ほんとに倉本聰ひどい。純にはなにしてもいいと思っとるんかな。でも私もだんだん不幸に慣れてきて、じゃがいもをスライスして作ったポテトチップス食べつつマジかよ〜って言いながら観れるくらいなった。'92巣立ちくらいまでではとてもではないがこんな風にはなれなかった。1500万の借金毎月3万ずつ返済、ってそれは確かに馬鹿らしくなるほうがまともだと思うけど、純てほんと最後までしっかりしないかしら👍🏻

五郎さんのことを「誘拐魔!」って言う螢に、ど、どうよう…汗汗
否、立派な大人の女性に、母親になってるんですね螢は。これはいわゆる、母親になったらかわいかった奥さんが変わってしまった、と嘆いているタイプのうんこ旦那の気持ちに限りなく近いという自覚がもちろんあります…
実際、五郎さんみたいなおじさんて田舎で過ごした私の幼少期の記憶ではほんといたよなあ、とも思う。捨ててあったチャリ勝手に持ってきたり、子供と遊びたくて誘拐まがいのことするおじさん。螢はある意味五郎さんにずっと縛られてきたような人間だけど、親が年老いていくことの切なさも受け入れ、生きる逞しさがより備わってきているような感じがあり、ほぼ同世代となった螢の振る舞いに、まだ追いつけてはいないけどかなり共感はする

そしてここに来て、シュウはもしかして、純と五郎さんがみた夢だったんではないだろうかと思う。ここまで螢を見てくると、女の子が大人の女性に、母親になっていく過程での変化みたいなものを感じざるを得ないけど、シュウは対照的に、幻想の娘さんであり続けてる感じ。
純に対しても一途な愛を貫き、お嫁に行ってしまうけども心の中にはいつも純がいて、五郎さんのことも同時に愛してる。お風呂も炊いてくれる。毎日五郎さんの為にお風呂を炊きたかったと言う。ガワは宮沢りえ。これはなんだかやっぱりおかしいんじゃないかしら…

20年の歳月をすっ飛ばして再登場した涼子先生に感動。石橋静河だってもう生まれてんだから、涼子先生もそりゃ年をとりますわな…原田美枝子はいつの時代も美しいけど、エイジングのされ方もまた素晴らしい女の人であると思う

悪意はないけど内田有紀、ほんと吉岡くんとよく似合うと思うよ、ほんとに…結局純の最後の相手が、結みたいなの女の子なのって納得いく…たぶん今まで付き合ってた女の子がむしろ特殊なんだよ…ほんでもって結と関係持つことで純も知らず知らずに不倫未遂になっている訳だが、今度の相手方(の父親)は唐十郎。螢のバトル相手は大竹しのぶで、純のバトルは相手は唐十郎。たのしいね。

時間がないと言って釘を打ちながら、涙と鼻水を垂れ流す中畑のおじさん

あと病院で検査受ける田中邦衛の一流コメディアンぷりね

〜後編〜

夢枕でもやかましい草太にいちゃん。
内田有紀、女っ気のない格好をすると余計その美しさが引き立てられますよね、猟銃をかまえるのが似合いすぎる

五郎さんの家にやってくる唐十郎。
流氷を見るため純のところへ招待された五郎さん。涼子先生の「くだらないこと気にするんだな」

そしてまた五郎さんと同じく、死線をくぐって生還する父の強さ。

中畑のおばさんが亡くなって、葬式で富良野に戻ってきた純が、螢のアパートで過ごすシーン。やはり、兄妹のシーンが私には胸に響く、、、

「お兄ちゃんの考えめちゃくちゃだな。職もないのに結婚するなんて…」
「結婚もしないのにお前子供つくったじゃねえか」
「…それは言えるね…」

あと、熱血でウザいギバちゃん、よかったです……
ああいう人がいてくれるだけで救われるようなことってあると思う人間だから…


純はここでようやくエヴァ的(やっぱ通ずる物語)に逃げるのをやめる、と宣言する訳で…でもたぶんこの先も純は情けないままと踏んでる、それでもいいよ

五郎さんの遺言、吹雪の中をひとりを行く五郎さん。たとえば自然や、どうにもならない試練のようなものと向き合って生きていくことがずっとテーマのドラマ


素晴らしい季節をありがとうございました。さようならすべての北の国から…現世を全うし、私が死ぬ頃にはあの世でシン・北の国から観れるかと思うと、死ぬのも楽しみなんだぜ…
KNSKS

KNSKSの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

手間返し。
いい言葉だ。

いいセリフがいっぱい。
素敵な回です。
長い素敵な時間をありがとう。
Misakey

Misakeyの感想・評価

4.3
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ずっと貧乏を貫いてきながらも、工夫と知恵で生きている北海道の父が
子ども達に遺言を書き残そうとするドラマ。

一人なので北の国から一気見。
現時点で存在する最後の話。

これもリアルタイムで観た。
純が自分のいい加減さから脱皮するのは○。

蛍が実の子どもを自分の息子役で登場させているので
もうかなりリアル。これは本当に凄い。
蛍は大人になってから演技が強烈。
というか演技ではなくてどんどん素になっていっている。
子どもが居なくなるシーンでは、
スタッフがこっそり隠して本気で探させたのではないか?
と思わせるぐらい、子どもが居なくなった時の母親の錯乱。

五郎ちゃんの孫に対する愛も
リアルに蛍の子どもだから自分の孫のつもりでいる感じ。

今回の見所はこの蛍の子どもの快君の母とじいじの確執。
何度観ても好き。
途中、五郎ちゃんが遺言を書きながら快君を思い出して大泣きするのは
本当に面白い。泣き笑いできる。

正直純や雪子おばさんの息子の事なんてどうでもよい。
中畑のおばさんは泣いたけどね。

良い終わり方で納得。
そして昭和の名優田中邦衛さんに改めて手を合わせた。
草太の牧場を継いだ純と正吉は多大な借金を背負うことに。純は羅臼で働き、そこでユイちゃんと出会い、結婚を決意する。トド撃ちから遭難し、朝方、トドを持って無事に帰ってくるユイちゃんの父の感動的なシーンは、南極物語のようだった。ラストの五郎さんの遺言らしきメッセージで、ここには自然がある、金に執着するなというのが胸に響いた。
いじみ

いじみの感想・評価

4.0
0
唐十郎の声良すぎ。
地井武男の演技で本気がスゴクイイ!!

ホントに集大成。
すばらしい!
NO

NOの感想・評価

4.0
0
冒頭のモノローグから破壊力抜群。
黒板家の人生がハードコース過ぎる。TVシリーズでの日々が幸せにさえ思える。
草太兄ちゃんが残した牧場は負債だらけで、結果純と正吉が破産するって余りにも酷すぎる。
死してなお振り回してくる草太兄ちゃん…。しかもその後悪夢で出てくるし、ドラマ史上に残る迷惑王。

柳葉敏郎演じる清水が五郎がやっている事を理論として言語化してくれる
「北の国から」シリーズではいそうでいなかった人物。
若干から回っているところがある割に後編はそんなに絡んでこなかったから勿体ない。

ようやく純のパートになったと思ったらもう30歳になってた。
まさかの同い年で衝撃。家庭ほしいなんて全然思ってないけど。
このころの内田有紀がまた綺麗すぎる。純はいい女ばかり付き合うなあ!

五郎パートは今まででは考えられないぐらいコミカル。診察を巡るドタバタはアンジャッシュのコントの様。杉浦直樹演じる山下に遺言作りの弟子入りしつつ、一方で家作りで山下の師匠になる。大工仕事で五郎が山下に怒ったと思ったら、山下が今度文章の手厳しい指導をするこの釣りバカみたいな関係性も面白い。

結の夫・弘に純がリンチされるシーン、小さい時に見てここだけははっきり覚えている。容赦ない暴力が恐ろしくトラウマになった。でも、はじめて純が逃げずにきちんと立ち向かった。

中盤から後半辺りで流氷のシーンがあるけど
流氷を撮影するなんて「北の国から」のウルトラ力入った実景撮影の到達点。

山下先生から五郎に「死という実感が欠けている、
死んだあとを想像してみなさい」という台詞があったけど、
田中邦衛さんが亡くなった今、より重くのしかかる。

純の「父さん今のあなたは素敵です。昔の自分だったら軽蔑しました。
人の目を気にせず直向きに愛するあなたに育てられてきました。
父さん、あなたは素敵です」みたいな台詞は『北の国から』という家族ドラマの集大成のようだった。

その後の「何も残すものはない。麓郷も何も変わらない。でも自然は常にある。
自然から頂戴しろ。謙虚に慎ましく生きろ。」という遺言も実に五郎らしかった。

上記のように素晴らしいのは言うまでもないんだけど、
本当に五郎の病状が悪かったか分からないし、最後まで草太兄ちゃんは現れずじまいで
消化不良のところもあるけど、さだまさしのあのテーマで凄く大団円になった感じがある。
shun

shunの感想・評価

5.0
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北の国から'02遺言」を観終ったわけで

ついに終わってしまった
21年の歴史に幕が下ります

草太から受け継いだ牧場経営の破綻で富良野を離れた純、残された螢と息子の快、死を気にし始める五郎を中心に富良野と知床で生きる人々が描かれる

シュウの旅立ちほど辛いものは無いわけで。富良野を終われた純との関係は全く上手くいかず神戸へ行くことに
「ほんとは、ここに来たかったの。純くんと二人で、この麓郷で、お父さんにお風呂焚いて。あたしがいけないの、あたしが悪かったの。純くんがいちばん辛いときにあたしなんの役にも立たなかった、、」
五郎に会いに来たシュウ
精一杯最後まで明るくいようとして、冗談言って五郎の手を握る
最後までシュウにとって五郎は「おとうさん」だったわけで
顔にかかった水では隠れない涙、火にくべられた最後の手紙、夕日に向かって消える背中
「シュウのテーマ」の口笛が耳から離れない
切なすぎる最後。それでもシュウは最後の最後までシュウであり、たった5分ちょっとでも出てくれた宮沢りえに感謝しかないわけで

そんな中、純は知床で内田有紀演じる結に出会う。
歴代彼女の中ではシュウが一番だけど純に“合っている”のは結だったと思います。
そのきっかけが涼子先生というなんとも嬉しい驚きで
原田美枝子21年ぶりの登場。連ドラで一番好きな登場人物だったので最高に嬉しい
結局UFOの謎は解けなかったわけで
未だに先生は変わっておらず、結が人妻であることにこだわる五郎を諭すシーンも素晴らしく
「くだらないことにこだわるんだな。好き合ってるんだからそれでいいじゃない。それともバツイチじゃいけません?」

結の抱える過去が純を成長させ、純はやっと「逃げていても始まらない」と富良野へ帰る決断をする。
結の父親がまた個性が強くて、一人で素性を隠して富良野へ来た時やトド討ちからの生還など結構なキーパーソンで
ドヴォルザークの「家路」と共に生還したシーンは最高にかっこよくて痺れるわけで

一方富良野で息子と共に正吉の帰りを待つ螢はただただかわいそうで。連絡こそしなかったものの正吉は一度も愛を忘れたことはなく強く優しいままであったわけで
富良野を去り正吉の元へ向かう決意をする螢、見送る五郎、純、結、そして雪子
駅員に止められながらも列車を追いかける五郎、そして純は思う
「人の目もなにも一切気にせず、ただひたむきに家族を愛すること。思えば父さんのそういう生き方が僕や螢をここまで育ててくれたんだと思います。その事に僕らは今ごろようやく少しだけ気付き始めてるんです。父さん、あなたは素敵です」

富良野へ来て21年、黒板家の物語は五郎の遺言で締め括られるわけで
「遺言 純、螢、俺にはお前らに残してやるものがなんもない。でもお前らにはうまく言えんが遺すべきものはもう遺した気がする。金や品物はなんも残せんが遺すべきものは伝えた気がする。正吉や結ちゃんにはお前らから伝えてくれ。俺が死んだ後の麓郷はどんなか、きっとなんにも変わらんのだろうな、、、金なんか望むな。幸せだけを見ろ。ここにはなんもないが自然だけはある。自然はお前らを死なない程度には十分毎年食わしてくれる。自然から頂戴しろ。そして謙虚に慎ましく生きろ。それが父さんのお前らへの遺言だ」

携帯投げるシーンや最後の遺言など今だからこそ刺さるシーンばかり。
北海道の大自然と人間のあたたかさ。21年間涙と感動の連続でした。時代がドラマを作り、ドラマが時代を作った。いつまでもこの家族の物語を忘れないわけで、、、
五郎さん可愛すぎる。前作で終わったほうがよかったとか駄作とか色々言われてる遺言やけど、また黒板家に会わせてくれただけで感謝。21年間、こちらこそありがとうございました
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