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今際の国のアリスのkeiのネタバレレビュー・内容・結末

今際の国のアリス(2020年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった!

個人的には、エピソード3が分岐点。
カルベとチョータが死んでから、アリスの覚悟が決まった。
それまでは人の死を目の当たりにしていても、どこか他人事のようにも見えていたのが、この世界で生きていく自分と向き合ったようにも思えた。

物語としてカルベとチョータの死は必要だったと思うけど、
最後まで狼(アリス)から羊(カルベ、チョータ、紫吹)が隠れたままでいたなら、げぇむクリアできて誰も死なずに済んだんだよね、あれ。
(狼から羊が隠れる、だから。狼だけが生き残るルールの中で、狼にならずに逃げる人がいる訳がないところを逆手に取ったハートのげぇむ、エグい…)

個人的にはチシャ役の村上虹郎くんが、いつか必死になるシーンが来るのか、彼の過去と合わせて気になっているところ。

コロナ禍で過去最高収益を上げたNetflix。
ちゃんと作品のクオリティに還元しているところが、好きです。

シーズン2も楽しみ。
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