このレビューはネタバレを含みます
おもしろかった!
個人的には、エピソード3が分岐点。
カルベとチョータが死んでから、アリスの覚悟が決まった。
それまでは人の死を目の当たりにしていても、どこか他人事のようにも見えていたのが、この世界で生きていく自分と向き合ったようにも思えた。
物語としてカルベとチョータの死は必要だったと思うけど、
最後まで狼(アリス)から羊(カルベ、チョータ、紫吹)が隠れたままでいたなら、げぇむクリアできて誰も死なずに済んだんだよね、あれ。
(狼から羊が隠れる、だから。狼だけが生き残るルールの中で、狼にならずに逃げる人がいる訳がないところを逆手に取ったハートのげぇむ、エグい…)
個人的にはチシャ役の村上虹郎くんが、いつか必死になるシーンが来るのか、彼の過去と合わせて気になっているところ。
コロナ禍で過去最高収益を上げたNetflix。
ちゃんと作品のクオリティに還元しているところが、好きです。
シーズン2も楽しみ。