このレビューはネタバレを含みます
諸事情でしばらくネトフリ退会するのだけどその前に配信されて良かった。2日で一気に観た。
正直一期の後半がそこまで自分にハマってなかったので二期は「まあせっかくだし見るか山P出てるし」くらい軽〜い気持ちで観たのだけど、めちゃくちゃ満足度高くて良かったです。なんといってもオチの絶望的展開からハッピーエンドを迎える流れ最高に良かった。
山Pのポジションがすごい良かった。なによりあの登場はインパクトあり過ぎて記憶に刷り込まれている。
基本みんな（主に女性陣）が寒そうな格好をしているのだけど、誰よりも露出していた。
ゲームもどれも面白かったけど、収容所でのゲームが好きな俳優が多くて個人的にはとても嬉しかった。
鬼ごっこではウサギの説得に心を動かされた人たちの協力を得て勝利できたけれど、正直残り1ターンで全員奪還するのは無理では？と思ってしまった。
最後のゲームでの仲里依紗との対局。優雅なお茶会と1000年先の未来の話。このシーンめっちゃ好きでした。
三途の川的な場所があの国であって、あの場で死ぬ事または国民になる事で現実世界での心臓も止まる。
アリスたちが今際の国にいた時間は現実世界では1分程度に過ぎなかった。あそこで永住権を拒否した事で帰ってこられたけど、拒否しなかったらどうなったんだろう。
ミラや山Pたち国民は、国民になった瞬間地上で隕石が爆発した事を思い出すのかな。その時初めて自分は死んだんだって分かるのかな。それともすでに国民だった彼らは隕石が落ちるより前に別の病気や事故等で心肺停止だった人なのかな。
（追記 ミラやPは自分が実際死んでて違う国に飛んでるってこと自体知らないであの国で命懸けのゲームをしているのかもしれない。アリスたちの記憶が残ってない事を踏まえるとそっちの方が正解な気がする。拒否してもしなくてもわかる事ってきっと同じことではないんだ）
実は隕石が落ちた時点で死んでいる人たちは今際の国では絶対に生き残れないとかそういうことある？
とかなんやかんや考えだしたら面白くて考察読みたくなりました。
アンちゃんが一緒に帰って来れて泣いた。面白かった。観れて良かった。
