エンドゲーム以後では、『ファルコン&ウィンターソルジャー』に並んで好きな作品になりました(映画含めても!)。
傑作!
制作ペースを落とす発表があってから、実際にひとつひとつの作品のクオリティがかなり上がってる気がしますね。
正義の所在を巡るせめぎ合いが最高にスリリング。在り続ける者にもまた、彼なりの憐れみ(自分自身に向けられたものかもしれないけれど)があった、という正義の問い直しに痺れます。
最初小ネタ的に登場したスパゲッティがあんなにも映像的な美に、絶望的な壮麗に結びつくとは、誰が予測できただろうか!
そして、最終話のロキの、”あの”歩くシーン、あまりにもキマっている。
神々しい。まさしく神!
裏切りと孤独の神ロキ……彼の行く末に幸あれ