このレビューはネタバレを含みます
マーベル次フェーズに繋がる重要作だった。
第8話はHBO版のドラマ『ウォッチメン』のあのエピソードの如く、時空を超えてワンダの過去が明かされる内容で鳥肌ものだった。愛する人を次々と失った凄まじいまでの悲劇を見せられると、あの所業に至るのも説得力がある。
ピエトロの登場で期待したが、結局X-MENとのクロスオーバーはないのだろうか。
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第2話まで。すでに楽しい。
Disney+の『マーベルスタジオ 知られざる秘密』のワンダ回とヴィジョン回(共に7分の動画)で復習してから見るといいかも。
全体的には軽くかつしっかりとおもしろいシットコムだが、時折見せる不穏さは、『ミスター・ロボット 』×『もう終わりにしよう』×『トゥルーマン・ショー』的な感じで超好みの予感。
後ろから目を隠して「だーれだ?」ってやつ、よく考えると実存的問いかけに思えてきていろいろと考えてしまう。
続きが気になる。
第3話
画面サイズの変化は、『ホームカミング』を想起させ、これもまた『ミスター・ロボット』と同じくサム・エスメイル監督作だ。
ワンダが思い出した双子の死により、不穏さは加速するばかり。
タイトルの『ワンダヴィジョン』は、ワンダとヴィジョンではなく、ワンダの視点という意味ならば、今後は。。。
第4話
これまでの不穏な違和感がついに明らかになった。今後は。。
第5話
ついにヴィジョンも。そしてワンダの一言がとても機になる。黒幕は誰なんだ。
第6話
死の匂いが漂う不穏極まるエピソード。