以前見た気がするけど、paraviで3/31までとのことで再視聴。
1997年の山一證券の破綻は確かに大きなニュースで連日報道されていたけれど自分は当時学生でよくわからなかった。
それにしても、1997年ってそんなに前のことかと思うくらい時代背景が古い。男性ばかりの会社、侍のような忠誠心の社員たち、そして悪いお代官さまのような経営陣。
「社員は何も悪くありません」という社長の泣きながらの会見は印象に残っているし。誠実なメッセージが響いたと思うけど、まさか直前にあまり状況を知らさせず着任したとは知らなかった。可哀想なことだ。
江口洋介さんはじめ役者さんがみんないい。
