ラスコーリニコフ

エミリー、パリへ行く シーズン2のラスコーリニコフのレビュー・感想・評価

4.1
エミリーを通じたアメリカとフランスの文化衝突の続編。相変わらずエミリーはプロテスタントの価値観を振りかざし、フランス的な恋愛観に慣れることができない。終盤にようやく素直になれそうになったが、元恋人と復縁されて、恋の駆け引きには当たり前のように敗北を喫する。仕事では順調なステップアップをしていくが、シカゴの重役が直接介入してくることで、フランスお得意のボイコットに遭い、エミリーは選択を迫られる。短いストーリーも相まって、サクサクと楽しむことができた。