心の傷を癒すということの2の情報・感想・評価

エピソード02
僕たちの仕事
拍手:5回
コメント9件
あんちゃん

あんちゃん

1995年当時の精神科のポジション、そんなだったか。 男たるもの!……みたいな時代。 安先生が橋渡しになって、男の子の気持ち代弁してくれて、一番怒ってたおっちゃんがキックベース企画してくれる、この流れあるある(o^^o) 安パパも強情張らないで。弱みを見せて助け合って人間は強くなるニダ。
Rie

Rie

地震についての描写がないから、見やすい🥹 精神科に対する偏見も根強く、声掛けだけで拒否される時代🥲 子どもたちの地震ごっこ、遊んでるようでいて、子どもたちの心も深く傷付いている🥲
柄本佑の関西弁の柔らかい響きが良い。このドラマでは近藤正臣が演じてるその中井久夫の本で紹介されてるサリヴァンというアメリカの精神科医が言ってることで、精神療法では言語(verbal)より声(vocal)が効くというようなことがあって、かけられる言葉の内容よりもその人の声の優しさのあるトーンの方が患者にとってありがたかったりするという。それは実感として何となく分かる。
いいね!1件
spoon

spoon

このコメントはネタバレを含みます

25年後の慰霊祭を書く新聞記者谷村英人(趙珉和)のナレーションと当時の映像から始まる冒頭 避難所はパーテーションもなく寿司詰め状態。まだ知識も経験も浅い震災後の過酷な避難生活のリアルな様子も 人の心までケアする余裕も体制も無く、そもそも重要視されてない。精神科に対する偏見も強い時代。 思い出す "理由がいっぱいあるのは無いのと同じ" 圧死で亡くなると顔がピンク色のままだから、死んだと思いたく無い母親の胸の中で抱かれたままの子供 震災で病院が倒壊し避難所での看護活動をしてる看護師の新島聡子(平岩紙) 震災で精神的に不安定となり不眠症になった結城理恵(谷村美月) 夫に話すと同じ被災者なのにと最初は怒られ共感してもらえなかったけど、自身の心配のない芝生が一面に広がる場所に連れて行ってあげて、理解するようになってくれたのね。 「神戸の人はバチが当たったんや」の裏返しは怖くて安心したいから。 地震のショックで地震ごっこをする子供達。避難者に不謹慎だと怒られるも、安先生がその行動理由を説明する。 "弱いっていいこと。弱いからこそ他の人の弱いとこが分かって助け合える。" 被災者当事者も、被災を目撃した人も、みんな心に傷を負った被災者。 キックベースのシーンは自然と涙が出た
いいね!4件
v

v

「理由がいっぱいあんのはないのとおんなじ」 「弱いってええことやで。弱いから他の人の弱いとこが分かって助け合える。」
いいね!1件
naomi

naomi

物静かで優しくて、本が好きで、ジャズ音楽が好きで、でも芯のしっかりした、優しい人。 そっと寄り添って居てくれる、そんな先生。
いいね!2件
age58

age58

地震。想像したく無い現実。助けての声が耳から離れない女性が居た。つらい、つらい地震を遊びにしてごまかそうとしている男子が居た。被災の写真を残す事に落ち込む記者が居た。30年過ぎた今、生き残った私達は大笑いしているぜ。タイガースが優勝した事、男子に教えてあげたい。あっ、ドラマか。
いいね!5件
Sk

Sk

奇遇やね、僕も安って言うねん。運命かな
いいね!1件
Negai1

Negai1

1995.1.17阪神淡路大震災
いいね!2件