lalalalabomba

LINKのlalalalabombaのレビュー・感想・評価

LINK(2013年製作のドラマ)
2.0
群像劇と紹介されていたので観てみた。
豪華キャストという人もいるが全体的にミスキャストのオンパレードそして演技プランなのか、役作りなのか演出なのかタブその三つだと思うが学芸会というか自主制作で知り合いを集めたみたいなかなり安っちい作りになってる。当然ロバートアルトマンやポールトーマスアンダーソンのようなカタルシスが生まれるわけもない。
特に中学生役をやったこは、いつまでも子役体質が抜けきれないのだろうなとちょっと哀れに思えた。質の高いドラマを提供するドラマWだけれど、打数が増えれば打率も悪くなって行くのは当然と言えば当然。
感情や自らの正義感で動くのは最悪ということ。基本的にはテロリストと同じ。
キャストも演技も演出も音楽もそのバックボーンにある思いも全体的に薄っぺらで浅い。
とくに最後の議員の演説などまるで漫画。
自分で感じた正義をうんこれが正義だと思った瞬間、それは正義とは違うものになる。世界はそんな勘違いに満ちている。
ラストの綾野剛の講演は、それこそ蛇足。
SDG sみたいなこといえばいいと思ってるおバカ芸人みたい。
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