よし

ペーパー・ハウス シーズン1のよしのレビュー・感想・評価

ペーパー・ハウス シーズン1(2017年製作のドラマ)
4.0
「都市名の友達が親友」この綿密な犯罪計画は緊張感があるばかりか人としても案外深い。ここでは弾丸と同じように言葉が飛び、シーンが飛び交う。キャラは皆濃く立っているし、それぞれの駆け引きや頭脳戦、私利私欲私惑やバックグラウンド。少し既視感や鼻につく瞬間もあったけど、やっぱり抗い難いほどによく練られていて面白いスタイリッシュさ。良い悪いでなく純粋に"絵に描いたような"と表現したくなるような局面も多く王道感も。お気に入りのキャラやムカつくキャラが出てくるはず、いや、なんなら多くのキャラに一度は苛立つ(警部が鉛筆で髪留めるのかめちゃキャラ出ていて良いなぁ)。それくらい知らず知らずの内に感情移入してしまっているドキドキハラハラ、サスペンスに次ぐサスペンス。結束、友情と仲間割れ、取引。巧妙に張り巡らされた誘惑や焦燥に濃密なテンポの良さ、思わぬ脇道に逸れまくりながらの初志貫徹。ついつい魅入ってしまうし次々"次のエピソード"と再生を押して見進めてしまう大文字のスリルと興奮そしてドラマに燃える。ひたすらアツい。大胆不敵な前半から、後半にかけて更に目まぐるしくなる。そして1シーズン終わってみると思ったより進まなかった! アメリカ・ハリウッド産の同系統ジャンルの作品群が頭をよぎりつつ随所でその強引さに突っ込みたくなる、そんな風に完璧じゃないけど大衆の心惹き付けるには充分すぎる面白さ。スペイン本土では彼らが英雄視されているようだけど、それも納得。以前からサムネイルやあらすじを読んで面白そうだなと思い、マイリストに足しながらも、(我らがアメリカでなく)"スペイン"産だからか何故か今ひとつ気が乗り切らず後回し後回しにしてきたけど、もっと早く見ておけば良かった。

11日間で24億ユーロ
時は金なり、計画に時間がかかればかかるほど盗む金額はふくらむ計画。君の恋は計画を破壊する。分割して統治せよ。我々の中に弱さはない、外にある。教授頼れる、ベルリン最高、アルトゥーロまじムカつく、アンヘルめっちゃメンヘラ

トーキョー結構ムカつく、あとトーキョーの字幕が終盤トキオになってた、統一して

「タランティーノ映画じゃないのよ」