真田丸の24の情報・感想・評価

北条氏の滅亡。 氏政と徳川、上杉、真田との対面は、 これまでの骨ある戦いの歴史を思い出させる、 このメンバーだからこその威厳さを感じる。 天下統一をとうとう果たした秀吉。 しかしながら、戦国時代を生きてきた者たち。 常に、従ったと見せかけていた武将は多かったのだろうな。 真田昌幸もその一人であり、仕掛けようと言い出す緊迫感。 ..の直後の、破天荒伊達政宗と昌幸の表情に笑ってしまう。 それぞれの想いを抱えながら、 秀吉の世は続いていく。

徳川・上杉・真田のかつての戦相手が馳せ参じるのには、さすがの意地っ張り北条も『これはこれは〜〜、かたじけない〜〜』と恐縮しつつもやはり意志は変わらず。 徳川殿がかすかに涙ぐみながら『これまでか…』と自分に言い聞かせるように問うとこに少しジーンときました。 また忍城攻めで貴殿の策は好きではないと言いつつも昌幸に戦のなんたるかについて、教えを乞う石田殿とのやりとりのとこも自分にはハイライトシーンでした。

ステレオタイプと異なる伊達政宗がすごくよい。 信長、秀吉、家康、三成あたりがイメージ通りだからかな？ 2024,8,28@UNEXT

バカ殿メイクで滑稽に見えない高嶋政伸がよかった。おっさんたちが揃って「死ぬなよ〜」って説得するのも良かった。ファンタジーだけど。

とうとう北条が墜ちた。伊達政宗役の俳優さん、私のイメージすら伊達からかなり外れてるけどあれはあれで良いかも？徳川家康が松本潤よりマシ