真田丸の32の情報・感想・評価

秀吉亡き後もしばらく伏せられ（とはいえバレバレ） ご遺体も塩漬け.. 腐敗もすごそうだし、天下を取った行く末がこれは無常感。 そこに浸ってる間もなく、 実権を握る静かな争いが広がっていく。 家康のタヌキっぷり、三成の人望のなさが際立ってきた。

出浦殿、なんと生きてた！良かった！ ご遺体の塩漬けか…。当時の死生観は分からないが、きりちゃんの言う通りちょっと可哀想かも。 家康が狸らしさにギアを入れてきた。どんぐりの背比べ状態になった場合には、堅実に根回ししてどこ吹く風な奴が一番強い。 寧は秀吉の死後も秀吉を想っている。その意味で決別はできている。他方の淀殿は死後の秀吉に興味が無いように見えて、実は心を絡め取られており、秀吉の死を受け入れていないように見える。息子を強力に護ってくれる存在がいなくなったわけだから、母としては気が気でないだろう。 石田三成の心の狭さが仇となっている。表立って皆をまとめあげるリーダーではなく、影から根回しして集団をまとめる素質の持ち主である(シン・ゴジラの主役みたいな奴だなあ)。

秀吉が亡くなり、家康が台頭し始める。 家康を食い止めようとする石田三成のコミュニケーション不足っぷりが見ててつらい。 実務家としては優秀なのだろうが‥ 2024,8,31@UNEXT

内野聖陽の老人演技に合わせて、メイクも変えてあげてほしかった

石田さんコミュ障回