ごめんね青春！のねーじのネタバレレビュー・内容・結末

毎回先生が黒板に書く内容が核心をついてて素晴らしい。
主人公の父親が再婚相手を見つけてきて、元嫁と真逆だからこそ元嫁の事を思い出すって話してるシーン、めっちゃ泣ける。
シリアスな話も感動的な話も全てコメディーで包み込まれてて、笑い泣きになってしまうような不思議な感覚。本当にいい作品。








主人公が学生時代に好きだった子がいたが、その子が親友とキスしてるところを目撃してしまい、ロケット花火で二人を狙ったが一発も当たらず、それどころか女子校の礼拝堂に引火して火事になる。
現場にいた親友と女の子が犯人扱いされ二人とも退学し行方不明となる。
自分が犯人でその事を謝りたいという罪悪感と、その火事が原因で隣り合う男子校と女子校が不仲になる。
そんな主人公がその男子校で教師として働いていると、その男子校と女子校の合併話が浮上。とりあえず1クラスだけお試しで合併することに。
これまで異性と接した事のない男女が少しずつお互いを認め合い、いつしか全員仲が良くなる。
最終的に当時火事が原因で白紙になった文化祭も開催することができ、偶然現れた主人公が好きだった子や周囲のみんなに火事の原因は自分だと懺悔し、その罪滅ぼしとして当時自分が原因で白紙になった合併までもっていけたので潔く辞職すると宣言。
警察の調査により出火の原因は主人公では無かったのだが、みんなを騙していたことへの罪悪感や、合併できたという達成感からみんなの反対を振り切って辞職は取り下げず。
ごめんね青春のラジオを引き継ぎラジオDJとして転職する。