原作を読んだので、展開も犯人(？)もわかっていたがそれでも楽しめた。1話目から登場人物多くて大変だけど。
ホリー•ギブニーがブレイズヘアの黒人って！って最初は違和感バリバリだったが(自分の中ではメラニーリンスキーあたりの白人のイメージだったので)、見慣れるとアリかも、って思えた。白人ばかりの捜査員や関係者の中で、周囲とうまく交わりにくい性格の私立探偵、その設定によりピッタリかも。
結末というか着地点はまさにスティーブンキング、なので、好き嫌いは分かれるだろうなあ。原作読んだ時にかなり消化不良だったもん、笑。でも、ホリーやラルフ、ラルフの奥さんなんかのキャラクターが、2時間映画ではなくミニシリーズという長編でしっかり描かれているので、そこまでぶち切れはないかな。
アンディが捨て駒っぽくて可愛そうだったけど。
しかし、しばらくはシャツの襟足のタグのチクチクにナーバスになるわあ。うー、思い出しただけでも鳥肌！
